首位ソフトバンクと37ゲーム差に沈んでいる西武のファンの希望の光となっているのがドラフト1位ルーキー・武内夏暉選手。2023年ドラフト会議で3球団競合の末西武に入団、パリーグでは新人初の開幕5連勝、5月には防御率2点台で月間MVPで新人王候補に挙がっている。武内選手は一番の武器について「コントロールが自信あります」とし自信となった一球について「記憶にあるのは初先発の試合での初球。初球は一番緊張するがそこでストライクを取ったのはホッとした。自信がついて自分の球を投げられるなと思った」などと話した。武内選手は7回7奪三振無失点でプロ初勝利を飾った。インタビューをした本田さんに「集中している時に周りの音聞こえますか?」と聞き「歓声が聞こえていないほうがうまくいく」と話し武内選手は「敵チームの応援歌が集中しているときは聞こえなくてゾーンに入っている。聞こえているときはだいたい打たれている気がする」などと話した。