- 出演者
- 堤礼実 上中勇樹 鈴木智子 松崎涼佳 馬渕磨理子
オープニング映像。
オープニングの挨拶。
自民党の総裁選挙をめぐり、小泉進次郎元環境相が9月6日に出馬を表明すると発表した。小泉氏は8月30日に出馬を表明する方針だったが、台風10号の接近を受けて先送りし、9月6日に出馬会見を行うと明らかにした。一方、昨日「何とか土俵に乗りたい」としていた上川外相は今日、「光が見えてきた」と話した。石破氏は静岡県内の生乳処理施設を訪問。林氏はデジタル技術の展示を視察。茂木氏は「来週には決断をしたい」としたほか、高市経済安保相は来月9日立候補表明の方向。一方、立憲民主党の代表選では野田元総理があす出馬に関する発表を行うという。
吉野家では今日から、一部店舗でダチョウ肉を使ったメニューを発売。低カロリーで豊富なビタミンや鉄分が含まれるダチョウは、牛や豚と比べて少ないエサで成長するため、環境にやさしい新食材として近年注目を集めている。唐揚げなど牛肉以外のメニューにも力を入れ畜種分散を続けてきた吉野家は2000年代からダチョウに着目。子会社が7年前から自社牧場の運営を開始し、ダチョウを食、健康、美容の面で活用すべく研究を続けてきた。その過程で高付加価値が期待される副産物も発見。ダチョウのオイルを使ったスキンケア製品の販売を開始する。肉やオイルは他者へも販売して事業の柱として拡大を狙うという。
吉野家の事業多角化について。鈴木智子は、経営環境が変化するなかで事業の多角化を検討することは重要な戦略課題、などとコメント。ダチョウは世界的な食糧危機に対して解決のアプローチの一つとして注目されているという。マクドナルドなどは世界中に店舗を増やす戦略をとっている。その中で吉野家の戦略はやり抜く覚悟と顧客が歓迎するイノベーションが求められる。
大阪関西万博の「未来の都市」の展示は2025年日本国際博覧会協会が主体の共通展示と12の協賛企業・団体による個者展示で構成される。日立製作所とKDDIの展示では2035年に生きる少年からSOSを受け取ったという設定で来場者が解決策を考える展示を提供。商船三井からは帆に当たる風から水素を作る船が展示される。
中国・上海で来月6日営業開始する世界最大の“屋内”スキー場。施設の中には東京ドーム2個分の広大な銀世界が広がる。ゲレンデには4本のコースが用意され、ウィンタースポーツ以外のアトラクションも楽しめる。中国で昨シーズンウィンタースポーツを楽しんだ人は4億人以上。北京オリンピックをきっかけに空前のブームとなり、国内には建設中のものを含めると屋内スキー場が58もあるという。YONEXは4年前にスノーボード事業で中国に進出し、きょう屋内スキー場の一角にスノーボードショップをオープンさせた。YONEXは年間90回以上の試乗イベントを行いPRに努めている。
北京オリンピックをきっかけに中国のウィンタースポーツ人口を3億人に増やすと習近平国家主席が号令をかけ、スケート場などの建設が相次いでいる。ここにYONEXが注目し勝負に出たという。中国ではバトミントンの人気が高く、YONEXの売り上げの半分は中国・台湾向けだという。ラケットに使用するカーボンの加工技術を活かす形でスノーボードを手掛けているため、YONEXが中国でウィンタースポーツに力をいれるのは当然のこと、と馬渕磨理子はコメント。また、カルチャー面でのソフトパワーで世界に存在感を示すことが重要とのこと。
公正取引委員会はGoogleやAppleなどをはじめとする巨大IT企業「GAFAM」の取り締まりや調査を担う新部署を来年4月設置する方針である。新たな組織は「官房デジタル・国際統括審議官」がトップとしGAFAMの規制を念頭に置く「スマホソフトウェア競争促進法」担当の官房参事官も新設するという。
モビリティサービスを提供するスタートアップ企業がキックしないEVボード「Future board」を発売。5時間充電で100km、最大200km走行可能。運転免許なしでも16歳以上は運転可能なためデリバリー業、通勤通学での利用を想定している。
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フジサンケイクラシックプロアマトーナメントが開催。俳優の椎名桔平さん、佐藤浩市さん、「すぽると!」野球解説者の内川聖一さんやサッカー解説者の小野伸二さんらもラウンドした。石川遼選手(32)と金谷拓実選手(26)もプレーしている。。
フジサンケイクラシックがあす開催。2013年大会優勝の松山英樹選手はモンスターコースの印象について「コースも長いし池も絡んでいるホールもあって米国みたいなコースかなと思った」などと話した。その松山選手は世界に羽ばたきパリ五輪銅メダルに輝いた。モンスターコースの難しいポイントを金谷拓実さん(26)と片岡尚之さん(26)は「長いラフ」などと話し、石川遼さん(32)は「急勾配なグリーンで、富士桜のトリックでパットが速いので訳が分からなくなる」などと話した。モンスターコースは毎年難しくなっており、平田憲聖さん(23)と中野麟太朗さん(20)は「12番のホールで、パーで切り上げるかが大事になる」などと話した。
おととい左手首に死球が当たったドジャース・大谷翔平選手(30)の手首には青いテーピングが巻かれていた。ドジャース・ロバーツ監督は「検査の結果、問題はなかった。彼の手首は大丈夫だ」などと話した。大谷選手第1打席と第2打席の初球でマルチヒットを放ち3年連続150安打に到達した。HRと盗塁こそ無かったものの打率は上がっている。
カブス・鈴木誠也選手(30)は19号HRを放ち、2年連続20HRに王手をかけている。
セ・リーグは首位・広島と巨人のゲーム差が0になり、優勝争いとなっている。広島の先発はここまで10勝を上げている床田寛樹が中日・カリステに打たれ、ソロHRを許した。しかし4回坂倉将吾が2点タイムリーで逆転に成功する。広島の連敗は2でストップした。
2位・巨人はチャンスで3回、浅野翔吾(19)がホームランで2点を先制。その後同点に追いつかれ再びリードされる。8回ウラにヤクルト・山田哲人(32)が打席に立つがフライに倒れ、巨人は4連勝となった。
阪神とDeNAの試合。DeNAの東克樹は、6回まで毎回の奪三振で、2失点に抑え、きょうもクオリティースタートを達成した。オースティンは、6回ウラ、ヤクルトの村上に1本差に迫る22号ホームランを放った。7回、1打同点のピンチで、東克樹は、阪神の森下翔太を打ち取り、11勝目をあげた。
セ・リーグの順位に変動はなかった。阪神の村上頌樹は、ストレートの次に、65キロのスローカーブを投げた。ストレートととの差は、82キロだった。阪神は敗れ、首位広島とのゲーム差は5に広がっている。
オリックスとソフトバンクの試合。オリックスの先発は、山下舜平大。初回から、自己最速の161キロをマークし、先頭バッターから三振を奪った。7回を投げ、1失点に抑えた。今季1勝と苦しんでいたが、復活した。
日本ハムと楽天の試合。2回、楽天のフランコは、2ランホームランを放ち、先制した。4回、阿部寿樹も2ランホームランを放ち、リードを広げた。続く浅村栄斗もホームランを放った。楽天は、2連勝となった。