- 出演者
- 堤礼実 上中勇樹 西内啓 松崎涼佳 馬渕磨理子
オープニング映像。
オープニングの挨拶。
ワシントンへの出発に先立って、赤沢経済再生相は「日本とアメリカの国益にとって、ウィンウィンの関係になるよう良い交渉をしたい」と述べた。赤沢大臣は、日本時間17日に初の協議に臨むが「結果は担当間の信頼関係に大きく左右される」として、信頼関係をしっかり築きたいと強調した。交渉では、自動車を始め農産品や為替など幅広い分野が議題となる可能性があり、日本側はアメリカ側の姿勢を見極めながら成果につなげたい考え。トランプ大統領が、関税交渉の会議に出席する意向を示した。トランプ氏は自身のSNSで、日米にとって良い何かが解決できることを願っていると期待感を示した。
赤沢経済再生相が先程、ワシントン近郊の空港に到着し。トランプ大統領が関税交渉の会議に出席する意向を示したことに対して「大変ありがたい、日本を重要視してくれてることだと思う」と述べた。
ホンダは埼玉県寄居町の埼玉製作所で生産する車種の内、アメリカ向け「シビック」の一部モデルの生産をインディアナ州の工場に移管すると明らかにした。トランプ政権の関税対策による影響を回避するための対応とのこと。国内での生産終了は6月~7月の見通しで、アメリカでの生産開始は現時点で未定だという。対象車種は2月の生産開始から3月までに約3000台を生産していて、国内のサプライヤーへの影響も避けられないとみられる。
家庭用ロボット掃除機の先駆者「ルンバ」が、初めてモデルを全面刷新。きょう、新生ルンバのお披露目とともに、去年新たにiRobot社のCEOに就任し今回初来日となった「ゲイリー・コーエン氏」が会見した。中国製の安価なロボット掃除機の台頭などで業績が低迷しているiRobot。再生をかけ新たに6機種を18日から発売する。アイロボットの調査によると、ロボット掃除機のメンテナンス頻度はアメリカよりも日本の方が低く、手入れが面倒だと感じる人が多いという結果が。こうした日本でのニーズに答え、普及率を上げたい考えとのこと。
iRobot経営再建を進める中での新製品の発売について、専門家に聞く。ロボット掃除機市場は、毎年13.7%成長していて、2030年は市場規模が約1兆7000億円と予想されている。しかし、この市場はiRobot社だけではなく中国のシャオミや、韓国のサムスンなどの競合が次々と製品を投入していて、かなりコモディティ化の流れが速い。ブランディングや機能面での差別化は難しため、価格競争が厳しくなりiRobot社が苦境に陥ってるのではないかとのこと。iRobo社の強みと弱みを見られたことで、日本からもイノベーティブな家庭用ロボットが生まれることを期待しているとのこと。
富山県に本社をおく物流大手の「トナミHD」に対する、日本郵便のYOB成立したことを受け両社が会見を開いた。日本郵便は750億円を出資し、トナミの得意とする長距離輸送と日本郵便の地域密着の配送とのシナジー効果を期待するとのこと。トナミは今後も経営体制や従業員待遇を維持するとしている。トナミHDの高田社長は、日本郵政グループの公共性、信頼性と物流ネットワークの強みを活用し、さらなる成長を目指すと強調した。
企業買収による物流業界の再編について、専門家に聞くと。今回の買収は日本郵政グループにとって課題解決のための重要な一手となりそう。郵便物の取扱量は減少し、従来の事業だけでは成長が見込めない、物流業界全体の人手不足などの課題がある。今回の買収で企業間の物流を充実して、新たな収益源を確保する狙いがある。さらなる成長のポイントは、中長距離のBtoBの貨物輸送のノウハウとネットワークの強化・補完がカギになるとのこと。
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ダルトンは6月予定のフジ・メディアHDの株主総会に向けた、新取締役候補を提案すると明らかにした。候補としてSBI HDの北尾吉孝会長兼社長を始め、STARTO ENTERTAINMENTの福田淳CEOら12人を上げている。課題として「ガバナンス改革」や「不動産事業の切り離し」などを指摘している。
ソニー生命は、社会人1・2年目を対象に「仕事に関する意識」についての調査を実施。社会人生活を送る中での職場の「あり・なし」を聞いてみたところ、「メモをスマホやタブレットでとる」や「遅刻・欠勤連絡をメールやLINEでする」など、作業や連絡手段にデジタルを用いることは”あり”が70%近かくだった。働くモチベーションが上がる時は、1年目では「先輩・上司に褒められる」が多く。2年目では「スキルが身につく」時がもっとも多く上がった。
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仕事のモチベーションが上がる時について、街で聞いてみた。「与えられた仕事を完成できたとき」「お客様から感謝された時」などが上がる中、「資格取得」により「周囲の評価が上がる」などもあった。
資源エネルギー庁はレギュラーガソリン全国平均小売価格について、先週より20銭高い1Lあたり186円50銭だったと発表し、過去最高値に並んだ。一方、補助金についてはガソリン価格が支給基準額を下回る見通しとなり、制度開始以降初のゼロ円となる。
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中国国家統計局はきょう、第1四半期のGDPが前の年の同じ時期に比べてプラス5.4%と発表。政府による支援策で家電売上がプラス19.3%、EV生産量も45.4%伸びるなど好調だった。一方、輸出は米中貿易摩擦の激化で先行き不透明感が強まっている。
ホワイトハウスのレビット報道官は一時停止の相互関税について「15以上の取引で合意近い」との認識を示した。ただ、どの国を指すかなどは明らかにせず。一方、中国との交渉については「ボールは中国側にある」として、中国が先に行動を起こすべきとの姿勢を示した。
きょうは黒人初のメジャーリーガー、ジャッキー・ロビンソン氏の功績を称えるジャッキー・ロビンソンデー。全球団で永久欠番となっている背番号42を全選手がつけてプレー。試合前の式典で大谷翔平はエンゼルス時代の同僚M.モニアクと再会。試合で大谷翔平はイチロー氏以来日本人2人目となるMLB通算150盗塁を達成。大谷翔平は2試合ぶりのノーヒットだったが、チームは勝ち越しを決めた。
パドレスとカブスの対戦。今永昇太が先発登板。強力打線を抑え込み、無失点で迎えた5回で2度のエラーという不運、さらにマチャドにホームランを打たれてしまった。今永はあそこを抑えてこそ周りの信頼を得られるとコメントしマウンドを降りた。その後、延長10回で決勝タイムリーを放ったカブスが勝利。パドレスの連勝記録を11で止めた。
レンジャーズとエンゼルスの対戦。菊池雄星は6回1失点と好投を見せるが打線の援護が足りず勝利はおあずけとなった。
プロ野球 パ・リーグでは各球団合計のホームゲーム成績が9勝32敗・勝率.220となっていると伝えた。
ソフトバンク×楽天。ソフトバンクの先発・上沢直之は楽天のルーキー宗山塁にプロ1号を浴びた。満塁のチャンスも宗山の好返球で点差を縮められず、きょうもホームに勝利を届けることはできなかった。楽天 6-2 ソフトバンク。