- 出演者
- 斉藤舞子
オープニング映像。
大分県を訪問中の天皇皇后両陛下は「全国豊かな海づくり大会」に出席された。この行事は43年前に大分県で始まり、ミントブルーで色味を揃えた装いの両陛下は、大分市内で行われた第43回の式典に出席された。陛下は「大会始まりの地で行われる今回の大会を契機として、全国各地において取り組まれてきた豊かな海づくりの活動に、皆さんの英知と努力を再び結集し、更に発展させていくことを期待します」とお言葉を述べられた。式典では、地元の小学生が「ぼくたちの海をまもろう」というタイトルの作文を読み上げ、両陛下は笑顔で拍手を送られた。また、海の環境が守られることを願いイサキやキジハタの稚魚を高校生から受け取り、漁業関係者へと手渡された。午後には別府港でマコガレイなどの稚魚を放流し、帰京される。
自民党の小野寺政調会長はきょう、フジテレビ「日曜報道THE PRIME」に出演。6月に成立した改正政治資金規正法について、年内に召集される臨時国会で再改正を目指す考えを強調した。また、小野寺氏は「立憲民主党の政治改革案は企業や団体からの献金の禁止を主張しながら政治団体を除くとしていて、抜け道がある」と指摘し、立憲民主党の重徳政調会長は「抜け道になるならふさがなければいけない」として、与野党で議論する考えを示した。
「東日本女子駅伝」が間もなく始まる。会場からリポート。朝から晴れ間が広がる福島市。きょう、日中の最高気温は19℃とこれからレースを控える選手にとっては少し汗ばむ陽気。18都道府県、中学生から実業団の女性ランナーが9区間42.195キロをたすきでつなぐ「東日本女子駅伝」。1985年に始まり、これまでに25人のオリンピアンを輩出してきたこの大会は、今回で40年の歴史に幕を下ろす。地元・福島は、県高校駅伝で区間賞を独占した学法石川の選手を中心に各世代のえりすぐりのメンバーがそろった。今回は3連覇を目指す東京や全国屈指の高校生が揃う宮城など、各チームが実力ある選手陣をエントリーしている。
関東の気象情報を伝えた。