- 出演者
- 竹内友佳 安宅晃樹
オープニング。
特別国会がきょう召集され午後には総理大臣指名選挙が行われる。30年ぶりとなる決選投票を経て、今夜第2次石破内閣が発足する見通し。きょうから4日間の日程で開かれる特別国会を前に石破総理は非常に険しい表情で、国民民主党の玉木代表と党首会談に臨んだ。少数与党が政策を実現するためには野党の協力が不可欠なため、石破総理は続けて立憲民主党の野田代表とも会談するなど異例の対応。
国民民主党の玉木代表の女性スキャンダルが発覚。代表は「けさ報道された内容は概ね事実です」と述べた。これに先立ち行った石破総理との党首会談では選挙で掲げた年収103万円の壁の引き上げの実現に協力を求めた。一方立憲民主党の野田代表は石破総理との党首会談で政治資金規正法の再改正に向けてほかの野党と協力して政治改革の関連法案を国会に提出し、協議したい、との姿勢を伝えた。玉木代表のスキャンダルに加え、日本維新の会も来月執行部が交代する。今後の野党結束には不透明さも残っている。
ワシントンポストが「トランプ前大統領が今月7日に大統領選で勝利して以降初めて、ロシア・プーチン大統領と電話会談をした」と伝えた。このなかでトランプ氏はプーチンに対し「戦争をエスカレートさせないよう自制を促した」という。また戦争の早期解決に向けた追加の会談にも関心を示したとしている。トランプ氏は大統領選挙期間中ロシアとウクライナの戦争を即座に終わらせると訴えていて、今月6日にはウクライナのゼレンスキー大統領とも電話会談を行っている。
COP29が11日アゼルバイジャンで開幕する。先進国が途上国に対して支援する温暖化対策の資金がどれだけ上積みされるかが焦点。途上国は先進国に年間1兆ドル、およそ152兆円の支援を求めている。先進国側は中国やインドといった新興国などにも資金協力を求める考えで、反発が予想される。また、温暖化対策の国際的な枠組み、パリ協定から再び離脱する構えを見せていたトランプ氏が米国の大統領に返り咲いたことで、新たな目標への合意形成ができるか。
日経平均株価などの値動きを伝えた。
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税を考える週間に合わせ17日までの期間限定で、東京・豊洲のキッザニア東京に税務署のコーナーが登場。小学生は税務署の職員になりきって消費税が正しく申告されているか帳簿と照らし合わせながら真剣な表情で確認していた。国税庁は税の知識と理解を深めてほしいとしている。
気象情報。
きょう11月11日はわんわんギフトの日。小学校跡地を利用したドッグラン「マメノキドッグパーク」(千葉県富津市)では、人気メニューの焼き芋やバウムクーヘンを食べるわんちゃんの姿があった。
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