- 出演者
- 竹内友佳 安宅晃樹
オープニング映像。
政府は次の閣僚協議で米国側に日本側の検討案を示す見通しで、複数の政府関係者によると米国産のコメ輸入拡大案が浮上している。政府高官は「他に考えられるものがない」と説明するほか、政府内からは「コメで対策をしないと交渉は終われない」との見通しも出ている。ただ、夏の参院選を前に自民党支持層のコメ農家が反発する可能性があり、今朝の自公幹部会合では「食料安全保障の確立を最大のテーマとして交渉に臨むべきだ」との方針で一致した他、江藤農水大臣も慎重姿勢を示した。石破総理は今夜、政府の物価高対策としてガソリン価格の引き下げや電気・ガス代の7月からの補助再開を打ち出し、対米交渉と国内対策の両立を図る方針。
石破総理がトランプ政権の元で新たに着任したグラス駐日米大使と初めて面会し、日米同盟を強化していくことなどを確認した。グラス大使は午前9時半頃に総理官邸を訪れ、石破総理はグラス大使の息子が神戸で働いていることにも言及し着任を歓迎した。その上で石破総理は日米同盟をさらに強固にすることや、在日米軍による事件・事故防止への取り組みを呼びかけ、グラス氏は「真剣に受け止めている、協力して働いていきたい」と応じた。
トランプ大統領はFRBのパウエル議長を批判し、早期の利下げを改めて求めた。トランプ氏は21日に自身のSNSで「予防的な利下げが多くの人々から求められている」などと主張し、早期の利下げを改めて求めた。その上で、利下げに慎重な姿勢のパウエルFRB議長を「遅すぎる男」、「とんでもない負け犬」と罵った。連休明け21日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均はトランプ氏がパウエル氏の批判を強めたことで、金融政策への不透明感が強まり下げ幅は一時1300ドルを超えた。
G20財務相・中央銀行総裁会議などに出席するため先ほどアメリカに向け出発した加藤財務相は、トランプ関税について「国際的な連携を取ることなどを訴えていく」と述べた。
東京スカイツリーの中継映像を背景に関東の気象情報を伝えた。
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「ノンタン」、「はらぺこあおむし」、「ねないこだれだ」など子供だけでなく幅広い世代で愛されてきた名作絵本をモチーフにしたクッキー缶が昨日から期間限定で販売されている。ある調査では1日に読書をしないと回答した子供が半数を占めている。このクッキーは、大人と子供が一緒に楽しめることをコンセプトに作られており、小麦や卵、牛乳などを不使用としている。