- 出演者
- 立本信吾 島田彩夏
オープニング映像。
15%の新たな相互関税について、日本政府は「特例措置で合意した」と説明していたが、大統領令に反映されておらず、認識の食い違いが指摘されている。ラトニック商務長官・ベッセント財務長官それぞれと協議した赤沢大臣によると、アメリカ側から”大統領令を適時に修正し、過払い分はさかのぼって返還する”と説明があったということ。自動車関税の引き下げも大統領令の修正と同じタイミングで対応するとしている。赤沢大臣は修正の時期について「常識的な範囲で対応すると理解している」と述べるに留めていて、アメリカ側が迅速に実行するかが焦点となる。
自民党本部前から中継。自民党の午後2時半からの総会では参院選の総括と今後の党運営について議論が行われ、石破総理は改めて続投に理解を求める方針。党内では石破首相が党内の議論を経ないまま、立憲民主党の野田代表と企業団体献金の規制強化に向け歩み寄りったことに不満が広がり、「独断で決めるとは許せない」「制御不能のリーダーはクビだ」との批判が相次いでいて、紛糾も予想される。一方、「退陣論を言えば言うほど世論が続投に傾く」「石破首相の計算通りになる」という意見もあり、「石破おろしなどやっている場合ではないと総会で言うつもりだ」と話す議員も出てきている。
アメリカのトランプ大統領は記者団に対し、ウクライナとの停戦に応じなければロシアに制裁を科すと表明した期限が8日に迫っていることについてプーチン氏の対応を見極める姿勢を示した。プーチン氏との首脳会談については、プーチン氏とゼレンスキー氏による首脳会談が前提条件ではないとの考えを示した。一方ゼレンスキー氏は7日、自身のSNSで「ウクライナは会談を恐れていない」とコメントし、プーチン氏に直接会談を受け入れるよう改めて迫った。米露首脳会談については、ロシア側は来週にも行われるとの見通しを示している。
「ザ!戦後80年の映像遺産SP 池上彰×加藤浩次の運命の転換点」の番組宣伝。
お台場の映像を背景に関東の気象情報を伝えた。
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