- 出演者
- 滝沢秀一(マシンガンズ) 西堀亮(マシンガンズ) 伊集院光 江上敬子(ニッチェ) みなみかわ ゆうちゃみ
オープニング映像。
この番組では若者のテレビ離れ・コンプライアンスに切り込みテレビに突きつけられた課題に向き合う。
テーマは「若者のテレビ離れ」。Z世代へ向けた実験的ニュース番組を制作した。キャスターを一新し若い世代に人気のタレントを起用する。「TSMCが熊本県に進出したことにより地価調査で大津町が全国1位の上昇率となり30%だった」と伝えるが堅苦しい話の説明はナシ。親しめる話題からニュースを伝える。
テーマは「若者のテレビ離れ」。Z世代へ向けた実験的ニュース番組を制作した。予定調和はイラない、ニュースにもハプニング性を入れる。視聴者から寄せられた意見は「見出しを見ただけで想像がつく」「ネットで読んだほうが早い」「目新しさを感じない」。これもテレビが終わった要因の1つと考えた。阿蘇ファームランドのビーバーの動画がバズっているので紹介した。阿蘇ファームランドでは飼育されている動物が約35種類。エサやり体験などを通して触れ合える。健康測定エリアの健康パビリオンがあり10種類の健康チェック装置で体の状態が分かる。また管理栄養士による徹底監修を受けた健康バイキングが大人気。モロッコの宮殿をイメージしあ温熱施設では薬草や推奨など13種類の温熱釜がある。さらに今日の天気を伝えニュース番組が終了した。ゆうちゃみは「今のニュース番組は難しい。なんでそんな難しい言葉を使ってマウント取ってくんの!?とみえる」などと語った。
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続いて「若者のテレビ離れ」について意見をフリップに書いた。みなみかわ「若者を気にしない」・伊集院「若者を追いかけることで、さらに引かれているのでは?」と意見を出した。ゆうちゃみは「テレビを見る必要がなくなった」と意見を出した。ニッチェ江上は「若者というか子どもまでも…」と意見を出し「子どもも本当にテレビを見ない」などと語った。
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続いて現代人が重視するタイムパフォーマンスの話へ。なかでも悪意のある「まとめ動画」に対する怒りが爆発」。出演者を棒人間で表現する演出とした。
続いてのテーマは「コンプライアンスについて」。セーフ・アウトの線引ができるのか調査してきた。
コンプライアンスは道徳的に守らなければならないルール。コンプライアンスのせいでテレビはつまらなくなった。線引を調べるためBPOに取材依頼を観光したが取材を受け付けていないという。今回、3つの検証VTRを作成。街の人に見てもらいどこまでが放送に耐えうるのか意見をもらった。最初は「誤解を与える表現」。通販番組では誤解を与えない配慮として使ってはいけない言葉が存在する。その配慮は一体どこまでするべきなのか?歯磨き粉を紹介する架空の通販番組で調査した。「歯が白くなった」と断定的なコメントをしたが街の人は「必ずしも白くなるとは限らない」「言い過ぎ」でアウトと声があがった。明らかに真っ白すぎる歯の写真について「言い切っていないから大丈夫」「あたかも白くなりました的表現」が出て意見が割れた。だが民放連の放送基準では医療品・化粧品の効能効果について最大級表現してはならないとしているため放送基準違反となる。
続いての検証はタバコの描写について。近年、テレビから消えつつあるタバコの描写。トーク番組形式で愛煙家を4人出会わせてみた。まなぶ・田中がタバコを吸った。街の人からは「相手に煙がかかるのはどう?」「タバコを吸うことを助長させる」などと意見が出た。ではタバコそのものを移さない映像ではどうか?街の人からは「煙が見えている時点でダメ」「隠しても吸っていることには変わりない」などと意見が出た。
最後の検証は「痛い表現について」。痛みを伴う笑いは暴力ととらえ最大の壁となる。笑いの代名詞・タライ落としで検証する。様々なシチュエーションのタライ落とし受けてもらい暴力と捉えられない線引を検証する。街の人からは「罰ゲームなら全てOK」「タライ落としは全部NG」などと意見がでた。
議題「コンプライアンスとの向き合い方について」を語る。マシンガンズ西堀は「クレームにビビり過ぎ」と意見を出し「芸人は何にも言えなくなる」などと語った。ゆうちゃみは「時間制限すればいい!!」、マシンガンズ滝沢は「コンプラがあっても面白く出来る」と意見を出した。ニッチェ江上は「自虐は許して」と意見を出し「自虐すらできない世の中」などと語った。みなみかわは「コンプライアンスの線引きがわからない」と意見を出し「テレビ局によってコンプラの線引きが違う」などと語った。
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続いてより自由な意見を出す。「SNSを通してスポンサーに直接がくる」と意見がでた。するとSNSから浴びせられる悪質なクレーム・誹謗中傷に怒りが爆発した。
エンディング映像。
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2023年10月13日(2:15)