オープニング映像。

新春恒例の初競りが東京の豊洲市場で行われ、青森県大間産のクロマグロが2億円を超える最高値で競り落とされた。午前5時すぎ、東京の豊洲市場で始まった初競り。最高値をつけた一番マグロは、青森県の大間で水揚げされた276kgのクロマグロで、寿司店などを経営する「ONODERAGROUP」と仲卸業者「やま幸」が共同で2億700万円で落札した。落札額は1999年以降で2番目の高値。一番マグロを釣り上げた竹内正弘さんは2年ぶり8度目の栄誉をつかみた。竹内さんは能登半島地震の被災地への義援金や児童養護施設などへの寄付を行っていて、その人柄も一目置かれているベテラン漁師。

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全国の気象情報を伝えた。

東京の豊洲市場の初競りで、青森県大間産のクロマグロが2億円を超す最高値で落札されたニュースを伝えたが、函館産のウニにも驚く値が付いた。今朝、豊洲市場で行われた初競りで北海道函館で水揚げされたムラサキウニが、1枚700万円の最高値で落札された。これまでの最高値は、去年の150万円だったが、今年はその4倍以上の値がついたことになる。落札したのは、初競りに初めて参加したという東京・目黒の寿司店。競り落としたウニは明日から店で提供するということだ。

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