国会で代表質問が最終日を迎えた。自民と維新は1割を目標に衆院議員の定数を削減するとし臨時国会に法案提出・成立を目指すことで合意。また、5つのテーマごとに両党で協議体を設置し実務者が検討することも決定した。きょうの代表質問では参政党・神谷代表が高市首相に外国人政策を質した。高市首相は外国人受け入れの基本的なあり方に関する基礎的な調査・検討を進めていくなどと述べた。れいわ新選組・山本代表は物価高対策について質し高市首相は地方交付金の拡充などの政策をすでに策定するよう指示しているなどと述べた。立憲民主党・塩村文夏氏はジェンダーギャップについて質し高市首相は政治分野を含む意思決定への女性参画拡大など男女共同参画の取り組みを進めていくと答えた。共産党・小池書記局長は政治とカネの問題について質し高市首相は公平公正な仕組みとなるよう不断に検討していくと話した。
