2025年7月16日放送 22:00 - 22:45 NHK総合

MLB2025
前半戦ハイライト〜躍進・挑戦・復活 サムライたちの戦い〜

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(オープニング)
オープニング

メジャーでしのぎを削るサムライたちの前半戦を振り返る。

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ロサンゼルス・ドジャース大谷翔平
(MLB2025 前半戦ハイライト〜躍進・挑戦・復活 サムライたちの戦い〜)
ドジャース 大谷翔平

大谷翔平は山本由伸、佐々木朗希とともに球団史上初のワールドシリーズ連覇に挑む。3月27日のタイガース戦では2号ソロHRを打った。4月2日のブレーブス戦では大谷のボブルヘッドデー。大谷は3号サヨナラHRを打ち、チームは70年ぶりの開幕8連勝となった。4月14日のロッキーズ戦では5号ソロHR、16日には6号ソロHRを打った。4月18日に大谷は出産に立ち会うためチームを離れた。4月18日のレンジャーズ戦に登板した山本由伸は、7回10奪三振無失点で3勝目をあげた。4月19日、大谷に長女が誕生した。4月22日のカブス戦では今永昇太が大谷から2奪三振。4月29日のマーリンズ戦で大谷は7号ソロHRを打った。

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オリオールズ 菅野智之

オリオールズ菅野智之は2回目の登板となったロイヤルズ戦で、ストライクからボールゾーンへ抜ける変化球でバッターを翻弄。6回途中1失点でメジャー初勝利をあげた。4月17日のガーディアンズ戦で移籍後最長となる7回を投げ2勝目をあげた。4月28日のヤンキース戦では5回無失点で3勝目をあげた。

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ドジャース 佐々木朗希

ドジャース佐々木朗希は5月3日のブレーブス戦に登板した。この試合で大谷は8号勝ち越しソロHRを打った。佐々木は5回98球を投げ3失点に抑え、メジャー初勝利をあげた。

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マイアミ ローンデポパーク

5月5日、大谷は去年50-50を達成したローンデポパークでマーリンズ戦に出場し、9号2ランHRを打った。打球速度は今シーズン自己最速189.7キロをマーク。5月6日のマーリンズ戦では10号ソロHRを打った。今シーズン初の2試合連発HR。5月15日のアスレティックス戦では今シーズン初の1試合2HRを打った。

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エンゼルス 菊池雄星

5月18日、花巻東高校の先輩であるエンジェルス菊池雄星が大谷と対戦した。大谷は菊池からタイムリーヒットを打った。5月23日のマーリンズ戦では、6回途中までメジャー最多110球を投げ無失点で移籍後初勝利をあげた。

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メッツ 千賀滉大

5月25日、メッツ千賀滉大はドジャース戦に登板。大谷は18号ソロHRを打った。千賀は1失点に抑え5勝目をあげた。5月31日のロッキーズ戦では7回途中2失点で6勝目。防御力1.59でナショナル・リーグトップにたった。6月12日のナショナルズ戦ではベースカバーの際に右太もも裏を負傷し、戦線を離脱した。

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ヤンキース vs. ドジャース

5月30日、ドジャース対ヤンキース。ヤンキースはジャッジが初回にHRを打った。大谷は21号、22号ソロHRを打ち、今シーズン2回目の1試合は2HR。5月の大谷は15本塁打、27打点で球団と自身の月間最多記録に並んだ。通算6回目の月間最優秀選手にも選ばれた。

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カブス 鈴木誠也

カブス鈴木誠也は5月1日のパイレーツ戦で、2本のホームランを打った。5月12日のマーリンズ戦では10号HRを打ち、4年連続2桁HRに到達した。19日からの1週間は打率.480、3本塁打、10打点で週間最優秀選手に選ばれた。その後も勢いは止まらず、メジャー自己最長となる11試合連続ヒットを記録。5月終了時52打点はリーグトップ。

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大谷の二刀流復活

6月2日のドジャース対メッツ戦前、長嶋茂雄の訃報が届いた。大谷は23号ソロHRを打った。6月10日、大谷は投手として3回目の実戦形式練習に登板した。投球練習を続けながら打者としての出場は継続。6月14日のジャイアンツ戦では、今シーズン3回目となる1試合2HRを打った。6月16日のパドレス戦で大谷は663日ぶりの登板。1回28球を投げ1失点だった。打者としてもヒットを放ち、二刀流復活を目の当たりにしたファンから大きな声援が送られた。6月19日のパドレス戦で大谷はデッドボールを受けた。投げたスワレスは退場し、代わってマウンドに上がった松井裕樹がメジャー初セーブをあげた。6月22日のナショナルズ戦で大谷は2回目のマウンドに上がった。1回を2奪三振無失点に抑えた。打者としては26号2ランHRを打った。6月24日のロッキーズ戦では27号2ランHRを打ち、日米通算300号を達成した。6月の大谷は7本塁打、17打点。ピッチャーとしては3試合に登板した。

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後半戦 巻き返しを図るサムライたち

前田健太はカブス3Aから再昇格を目指す。去年10月に右肩を手術した吉田正尚は、7月9日メジャー復帰初戦で3安打を打った。ダルビッシュ有は右ひじの炎症から7月7日にメジャー復帰。歴代最多となる日米通算204勝まであと1勝。7月に入っても大谷はナショナル・リーグHR数トップを走り続けている。山本由伸は開幕からローテーションを守り、投球回・奪三振もチームトップ。7月1日のホワイトソックス戦では自己最多の8勝目をあげた。7月2日のガーディアンズ戦でパドレス今永昇太は3回までの3本のホームランを打たれるも、鈴木誠也が2点タイムリーを打って勝ち越した。鈴木は前半戦で25本塁打、77打点とシーズン自己最多記録を更新している。大谷は7月8日のブルワーズ戦で、前半戦球団最多を更新する31号ソロHRを打った。

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(エンディング)
エンディング

エンディング映像。

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