- 出演者
- 藤森祥平 片山薫 小川彩佳 澤康臣
オープニング映像。
パリ五輪体操男子団体決勝。ライバル・中国との一騎打ちとなった日本男子。2種目目のあん馬でエース・橋本大輝がまさかの落下するが、最終種目の鉄棒で中国が2度落下。橋本大輝の最後の演技で逆転し2大会ぶりの金メダルを獲得した。
パリ五輪スケートボード男子ストリート決勝。堀米雄斗はランで4位につけたが、ベストトリックの4回目を終えて7位。それでも高難度の技にこだわり5回目で成功させると逆転の金メダルとなった。
パリ五輪柔道女子57kg級3位決定戦では舟久保遥香が9分の死闘を制し、日本柔道100個目となる銅メダルを獲得。柔道男子73kg級3位決定戦では橋本壮市が技ありを守り切り銅メダルを獲得。日本柔道史上最年長、32歳340日の快挙となった。
メダリストがエッフェル塔の下のランウェイを歩き、ファン最大1万3000人にお披露目するイベント「メダリストパレード」が行われた。スケートボード女子ストリートの金メダル・吉沢恋と銀メダル・赤間凛音も登場した。
パリ五輪競泳女子400m個人メドレー決勝。五輪初出場の成田実生が6位入賞を果たした。成田は「4年後の通過点として考えて、ロサンゼルス五輪ではメダルを獲得したい」と話した。
パリ五輪総合馬術団体。平均年齢41．5歳の日本は92年ぶりとなる銅メダルを獲得。セレモニーでは馬にもメダルが贈られた。続く個人でも戸本一真が5位入賞となった。
パリ五輪バスケットボール女子予選リーググループC。日本の初戦は東京五輪決勝で敗れたアメリカ。3大会連続出場の高田真希が両チーム最多タイの24得点を上げたが、米国の壁は高く黒星スタートとなった。アメリカ 102-76 日本。
今夜のゲストはh、ジャーナリストの澤康臣さん。
今日予定されていたトライアスロン男子個人の競技は、セーヌ川の水質悪化により明日に延期された。大会組織委員会などは水質検査の結果、競技実施を許可する基準値を満たさなかったと発表。開会式が行われた26日と翌日の雨の影響とみられている。
大逆転で金メダルを獲得したスケートボードストリートの堀米雄斗。金メダルを決めた5本目について、乗りにはいったが、まさか乗れるとは思っていなかった、トリック前は、焦りなどはなく、力が抜けていた、最後の最後まで乗れることを信じてトライしたなどと話した。イヤホンでは、最初音楽を聴いていたが、ベストトリックでは、集中するために何も聴いていなかったという。堀米雄斗は、東京五輪で金メダルを獲得したが、パリ五輪予選では苦戦し、最終戦で優勝して出場権を獲得した。堀米雄斗は、東京五輪が終わったときは嬉しい気持ちが大きかったが、今回は、もっと険しい道が待っている気がしている、スケートボードが好きという気持ちが原動力、周りのサポートも力になったなどと話した。4年後のロサンゼルス五輪については、挑戦したい気持ちはある、アメリカでプロになることが夢だった、その舞台でベストな滑りができたらいいなどと話した。
男女そろって金メダルを獲得したスケートボード・ストリート。東京・渋谷にあるスケボー教室では、多くの子供が練習していた。初心者向けに補助器具などが備えられていて、安全にスケボーが始められると人気だ。五輪期間に入り、問い合わせは3～4倍に増えているという。千葉県の小学5年生・渡辺くんは、小学1年生でスケボーを始めた。練習のために、1人で電車を乗り継ぎ、千葉から都内に通っている。船橋市に対し、スケボーの練習場の設置を求めて陳情書を提出した。陳情書は先月、市議会で採択された。船橋市には、7年ほど前にも陳情書が提出されていた。市によると、これまで設置場所として、複数の公園が候補にあがったが、スケボーの走行音が課題となり見送りになった。けがなどの安全管理の問題もあるという。以前、市に陳情書を提出した志村さんは、選手たちの五輪での活躍で、スケボーも嫌な目で見られないような環境になるといいなどと話した。
堀米雄斗はスケボーの未来について次世代に伝えていきたい等と話している。
藤森祥平は自由で楽しくて自分らしく、何度失敗しても立ち向かっていくカルチャーをもっと広めていってほしい等と話した。
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住宅ローンで人気の変動型金利は0.4％程度と固定型よりも金利が低く半年ごとに見直され、近くその金利が上がる見通しが高まっている。市場では日銀が検討する利上げは秋以降になるとの見通しであるが、会合直前に異例となる政府から利上げに言及があり、利上げとなった場合アメリカとの金利差が縮まり円安が少し和らぐことが期待されている。ソニー銀行では8月から変動型金利の基準を0.2％ひき上げている。
日銀の追加利上げの影響で気になる物のアンケートでは物価と答えた人が62.3％となった。
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仮に金利を0.25％に引き上げた場合、為替は1ドル152円台まで円高が進み、物価は年間1000円弱下がり、預金が増える一方で住宅ローン返済額は4000万円ローンで年間3万円程度上がると見られる。澤康臣は金利が引き上げられると国の借金の返済額も増えることから、資金の使い道が圧迫されて育児・介護・教育等へお金が回らなくなる等と話した。
日銀の判断について専門家の間でも意見が割れていて、利上げを見送るとの考えが65％となっている。専門家は歴史的な賃上げが今年の春闘で行われたが、それが地方や中小企業に影響が出ているかのデータが出てくるのは秋であるため効果が確認されてから利上げする判断と見られる等と話した。