大逆転で金メダルを獲得したスケートボードストリートの堀米雄斗。金メダルを決めた5本目について、乗りにはいったが、まさか乗れるとは思っていなかった、トリック前は、焦りなどはなく、力が抜けていた、最後の最後まで乗れることを信じてトライしたなどと話した。イヤホンでは、最初音楽を聴いていたが、ベストトリックでは、集中するために何も聴いていなかったという。堀米雄斗は、東京五輪で金メダルを獲得したが、パリ五輪予選では苦戦し、最終戦で優勝して出場権を獲得した。堀米雄斗は、東京五輪が終わったときは嬉しい気持ちが大きかったが、今回は、もっと険しい道が待っている気がしている、スケートボードが好きという気持ちが原動力、周りのサポートも力になったなどと話した。4年後のロサンゼルス五輪については、挑戦したい気持ちはある、アメリカでプロになることが夢だった、その舞台でベストな滑りができたらいいなどと話した。