- 出演者
- 藤森祥平 喜入友浩 小川彩佳 真山仁 戸川大冊
オープニング映像。
夏の高温の影響で、野菜高騰。繁忙期前でキャベツを使うもつ鍋が人気の飲食店は悲鳴。キャベツの価格が3倍ほど高くなったが、もつ鍋の価格は据え置きとのこと。スーパーでもキャベツなどの価格が高騰。農林水産省が発表した11月18日~20日平年比の食品価格動向調査によるとキャベツ2.4倍はくさい1.5倍などとなった。農林水産省は夏の天候不良による生育不良が要因で価格が上昇していると分析。ただ今後は、収穫量が徐々に平年並みに戻ってきていることから、12月中旬~下旬にかけ価格は落ち着くのではないかとしている。
野菜だけでなく、米も高騰。 令和の米騒動は新米の出荷で解消するとされていたが、新米が 出荷されるも価格高騰。前年の1.5倍以上。今後の米の価格について、都内の米店は、新米の流通時に基準価格が平年の2倍近くに設定されたことで、それが基準になってしまったため価格が下がりづらくなっている。今後いつ下がるのか見通しが立たないとしている。
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候補者の選挙戦略を支える選挙プランナーの戸川大冊さんをスタジオに招く。SNS戦略をめぐって、公職選挙法違反の疑いが指摘されている斎藤知事。きょう再び取材に応じた。県内のPR会社社長がネット上に公開したコラム。選挙戦で自分たちがいかにSNSを活用したかが細かくつづられている。公選法はSNSを含む主体的な企画立案への報酬を買収に当たるとして禁止している。しかし斎藤知事側はポスターデザイン制作費などで70万円余りをPR会社に支払ったが、買収には当たらず違法ではないとしている。また結んだ契約は口頭契約で、正式な契約書は交わしていなかったという。専門家は無償のボランティアであったとしても問題がないわけではないと指摘する。PR会社の社長は兵庫県の3つの有識者会議に委員として3年前から出席し県から計15万円の謝礼が支払われていたことがJNNの取材で分かっている。公選法では、県と利害関係のある人物が選挙に関して寄付を行うことが禁じられていて、無償で業務をやっていたとすれば、この寄付に当たる可能性がある。ただ委員の報酬は工事の受注などと比べると少額で、違法とまでは言えないとの指摘もある。
戸川大冊氏は斎藤知事と契約を結んだPR会社のホームページなどを目にし、「本当にこんなことを書いて大丈夫なのかなと思った」と話す。選挙プランナーの仕事には収支報告書などの文書作成、活動に違法性がないかのチェックなどがあり、伴走者として新党、無所属、新人候補者を支えることが多いという。選挙プランナーに関する小説を上梓したことがある真山仁氏は「選挙に勝つために作戦を練り、準備をするが、告示したら何もできなくなるので段取りまで」と話し、件のPR会社は選挙プランナーとは思えないという。戸川氏は映像に残ってしまうことを危惧し、些細なミスもしないよう黒子に徹するという。
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SNS運用について戸川氏は「外部に頼む発想はやめた方がいい。選挙始まってから自前で回そうとしても回らなくなる。」などと指摘。選挙プランナーのSNSについてはアカウントの立ち上げはOKだが、アカウントの管理や、プランナー自ら投稿するのはNG。活動を主体的に行っているかどうかで判断される。
選挙のSNS戦略について真山氏は「今まで言葉だった物が動画が使われるようになった。法律違反さえしなければどんな煽り方をしても良い。規制するとなると言論の自由という問題がでてくる。あくまで個人のものであり、規制するのであればマスメディアも厳しい規制の中に入る。」などとコメント。戸川氏は「今回の選挙では稲村さんのSNSがBANされることがあった。Xは一定数の通報があると自動的にBANされることがあり、悪用しているケースはある。ファクトチェックしないと言ったもん勝ちになる。今の法律でも対応可能だが実効性が乏しいため新たな枠組みは必要かもしれない。」などとコメントした。
西日本を中心に荒れ模様となったきょう、浜松市では風を伴う雨となった。関東の雨は朝まで降り、あす東京の気温は最高気温21℃と季節はずれの暖かさになる見込みで、1日の寒暖差に注意が必要。
プロ野球・楽天・田中将大が11年間在籍したチームを退団。報道陣に「まだまだやれる」と語った。2013年には楽天初のリーグ優勝&日本一に貢献。2014年からMLB・ヤンキースへ。しかし楽天に復帰後は思うような成績を残せず、今季は僅か1試合の登板。今季年俸・推定2億6000万円から減額制限40%を超える提示で「もう期待はされていないのかな」「求められている所でやるのが一番」と楽天の退団を決意したという。日米通算197勝。あと3勝に迫った200勝を“ゴールではない”という田中。来シーズンの復活に自信を見せている。
今シーズン、プロ野球で活躍した選手や関係者に賞が贈られるNPB AWARDS2024。セ・リーグMVPは巨人の菅野智之。パ・リーグMVPはソフトバンクの近藤健介。パ・リーグのベストナイン(外野手)に選ばれた楽天の辰巳涼介は侍や甲冑姿で会場を沸かせた。一方、新人王は、セ・リーグは巨人の船迫大雅、パ・リーグは西武の武内夏暉が選ばれた。
NPB AWARDSの5日前、西武・武内夏暉の引っ越しに密着。思い出の詰まった部屋を整理しながら手にしていたのはグローブ。こだわりは内野も出来るグローブ。魅力はピッチングのみならずフィールディングも一級品。高級ブランドのリュックは新人王のお祝いに先輩の高橋光成から貰ったという。
アストロズからFAとなっている菊池雄星。MLB公式サイトが、同じアリーグ西地区のエンゼルスと3年総額6300万ドル(約97億円)で契約に合意したと報じた。平均年俸は約32億3000万円でダルビッシュ有とほぼ同額。今季球団ワースト99敗のエンゼルスを救えるか注目される。
MLB公式サイトは「佐々木朗希に合う6球団」という特集も行っている。
気象情報を伝えた。
小川キャスターは「石川県などでは再び地震が発生するおそれがあるので十分お気をつけください」と呼びかけた。
エンディング映像。
「毒恋~毒もすぎれば恋となる~」の番組宣伝。