- 出演者
- 南利幸 寺門亜衣子 井上二郎 上村陽子
オープニングの挨拶。
日本海にある前線が今夜にかけて関東甲信越を通過し、南から暖かく湿った空気が通過するため大気の状態が不安定になると予想されている。この影響で今夜にかけて関東甲信越では雷を伴った激しい雨が降る恐れがある。24時間雨量は多いところで甲信で120ミリ、関東南部で100ミリ、関東北部で90ミリなどと予想されている。気象庁は土砂災害や低地の浸水などに十分注意を呼びかけ、落雷や竜巻などに注意するよう呼びかけている。また日中は蒸し暑くなると予想されているため熱中症に注意が必要。
千葉県成田市の鉄砲漬けを紹介。成田市では100年ほど前から作られていて、くり抜いた白瓜を鉄砲に見立てて中に唐辛子を詰めることからこの名前がついた。白瓜は6月中旬頃から旬を迎え、漬物の仕込みも最盛期を迎えている。鉄砲漬けにするため最初に瓜の中身を長い刃を通して削ってくり抜く。次に水で種を流したら瓜に塩を均等に振りまく。多い日には1日に1.5tの仕込みをするとのこと。仕込んだものを5日寝かせたら瓜から水分を抜くため500kgの重しを乗せて3か月寝かせる。その後に唐辛子を詰めるとのこと。かつては安い海外の白瓜に押され成田産がなくなっていたが、13年前から地元の白瓜で作り始めた。仕込みは8月中旬頃まで続く。
今年開業100周年となった烏山線。烏山線は東北本線から東に20キロほどで高根沢町と那須烏山市を結んでいる。1日に登り下り27本運行している。始発駅の烏山駅は大正12年に開業した。昭和48年の開業50年の時に赤字ローカル線として廃線対象だったとのこと。烏山線は電荷されていないため視界が開けている。最初に下車したのは滝駅。民話の語り部をしている小堀さんによると、離縁された烏山に戻ってきた姫の化身である大蛇の物語が伝わっており、蛇が身を隠したとされる龍門の滝と烏山線の写真を一緒に撮影した。続いて小塙駅で下車し猿久保田んぼ公園に向かった。周辺ではヒマワリが咲く景色が広がる。烏山線100周年でJR東日本の社員が地域の人たちと一緒にひまわりの種を蒔いた。夜になるとホタルの光が見られ、ホタルが出ている時に出ている烏山線が午後8時17分の一本だけという。秋には彼岸花、冬には雪景色が見られる。
喫茶店の定番のクリームソーダが華やかに進化していて、自宅でクリームソーダを作る方法を紹介。
- キーワード
- 世田谷区(東京)
夏の空をイメージした空色のクリームソーダのグラデーションの作り方を紹介。青のシロップと透明のシロップの2種を使用し、透明のシロップにはレモン汁を加えて美味しくなると紹介。炭酸水をそれぞれに入れて透明のものと1:3の割合で作り、青色のソーダ・氷・透明のソーダをゆっくり注いでからグラスを回してなじませることでグラデーションができると紹介。
エンディングトーク。井上アナは激しい雨に注意するよう呼びかけ締めくくった。
- キーワード
- 中央区(東京)
ニュー試などの番組宣伝が流れた。