今年開業100周年となった烏山線。烏山線は東北本線から東に20キロほどで高根沢町と那須烏山市を結んでいる。1日に登り下り27本運行している。始発駅の烏山駅は大正12年に開業した。昭和48年の開業50年の時に赤字ローカル線として廃線対象だったとのこと。烏山線は電荷されていないため視界が開けている。最初に下車したのは滝駅。民話の語り部をしている小堀さんによると、離縁された烏山に戻ってきた姫の化身である大蛇の物語が伝わっており、蛇が身を隠したとされる龍門の滝と烏山線の写真を一緒に撮影した。続いて小塙駅で下車し猿久保田んぼ公園に向かった。周辺ではヒマワリが咲く景色が広がる。烏山線100周年でJR東日本の社員が地域の人たちと一緒にひまわりの種を蒔いた。夜になるとホタルの光が見られ、ホタルが出ている時に出ている烏山線が午後8時17分の一本だけという。秋には彼岸花、冬には雪景色が見られる。
住所: 栃木県宇都宮市中央3-1-2
URL: http://www.nhk.or.jp/utsunomiya/
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