- 出演者
- 檜山靖洋 首藤奈知子 三條雅幸 伊藤海彦 副島萌生
関東甲信越は高気圧に追われ晴れやすく今日も気温が上がる見込み。日中の最高気温は新潟県・長岡市や前橋市で36℃、長野市や埼玉県・熊谷市などで35℃など各地で厳しい暑さになる見込み。熱中症に警戒し我慢せずに適切に冷房を使用する他、喉が渇いていなくても水分を補給し暑い時間帯の外出は避けて特別な場合以外は運動を行わないなど、対策を徹底するよう呼びかけている。明日以降は前線が北上する為、広い範囲で雨が降り雷を伴って激しい雨が降る見込みで今後の情報に注意が必要だという。
都心から飛行機で1時間程で行ける八丈島は、海の透明度が高く八丈ブルーと呼ばれている。この海と出会い人生が変わった石坂歩さんはダイビングの国際大会、Freedom Depth Gamesで総合優勝をしたと話している。石坂さんが移住をキッカケに始めたのがフリーダイビングで、酸素ボンベを使わずに水中をより深く長く潜ることを競う競技だという。八丈島の海で練習を重ね、国内や海外の大会で結果を残してきた。東京・八王子で暮らしていた石坂さんは、一度は海の側で暮らしてみたいと2年の約束で夫を説得し2008年に八丈島へやってきたという。移住して直ぐに島の病院で看護師として働き始め、同僚の看護師との出会いがフリーダイビングを始めるキッカケだった。職場から海まで車で5分という環境が仕事と競技との両立を可能にした。より深く潜るために心肺機能を高めたり、海の中で平常心を保つトレーニングを重ね、10年後には日本代表に選ばれるまでになった。石坂歩は「自分が行ける所まで体ひとつで独りぼっちで行って、底も横も上も全部青」など思いを語っている。石坂さんは人生を変えてくれた八丈島の海を多くの人に知ってもらいたいと自ら撮影した映像や写真で魅力な発信を行っている。5年前からはプールを使ったフリーダイビングの大会を主催、島の人達の助けを借りながら郊外からも大勢の人が参加するイベントと成長した。移り住んで15年、島に恩返しをしていきたいと石坂さんは考え「あのまま移住せず暮らしていたら海にもそんなには来られなかったと思うし、日本国旗を背負ってどこかの国に行く事は自分の人生とは程遠い所にあった」などと思いを語っている。
首都圏いちオシ!の番組宣伝。
鎌倉の植物園で「双頭蓮」が開花、1本の茎から2つの花が咲き、見ると良いことがあるとの言い伝え。見頃は明後日まで。
鉄道情報を伝えた。
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7月に入って厳しい暑さ、熱中症に注意するよう呼びかけた。
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