- 出演者
- 檜山靖洋 近藤奈央 豊島実季 矢崎智之
オープニング映像のあと、出演者らが挨拶。
トランプ政権の関税措置を巡り、政府は来週半ば以降に次回の閣僚交渉を行うよう米側に打診している。貿易赤字の解消を目指す米側が自動車の輸入拡大などを求める他、日本側は関税の引き下げは譲れないとしていて、具体的に議論を進めていく分野が見いだせるかが焦点となる。
春の園遊会が開かれ、招待された1400人余が天皇皇后両陛下や皇族方と懇談した。今回は懇談の形が変わり両陛下と皇族方がそれぞれ別のコースに分かれて歩かれる形で開催された。一つのルート沿いに長時間多くの招待客が集中し体調を崩す人もいたことなどが理由とのこと。また新型コロナの感染拡大以来見合わせが続いていたアルコール類の提供も令和になって初めて行われた。両陛下と言葉を交わした漫画家・ちばてつやさんは「最近の漫画事情もよく知っていらっしゃるのでびっくりした」と話した。
今月6日～7日にかけて発生したETCのシステム障害では8都県106か所の料金所などでETCレーンが通行できなくなった。中日本高速道路は最初の障害発生から13時間後に出口のバーを開放して後日精算とする対応をとったが、ETCの運用再開までは約38時間かかっていた。これを受けて中日本高速道路・東日本高速道路・西日本高速道路は記者会見を開き、大型連休を前に当面の対策を公表した。この中では「広域的なETCシステム障害が発生した際はすみやかに出口のバーを上げるそしているほか、本社本部に情報収集・発信を担う担当者を置きあらかじめルールを定めるとしている。中日本高速道路によると今回のケースについて今月15日時点でのべ3万6，000人が料金の事後精算の申請を行ったということで、引き続き利用したドライバーには精算を申し出てほしいと呼びかけている。
巨人対中日。巨人は岡本和真、大城卓三の安打で3回までに5点をリード。先発の井上温大は14奪三振の好投。巨人 8-1 中日。
日本ハム対楽天。万波中正のHRなどで序盤優勢だった日本ハムはリードを守れず、2対4で敗北。
プロ野球の試合結果を伝えた。ロッテは延長10回にサヨナラ勝ち。
政府は犯罪対策閣僚会議で新たな対策を決定した。捜査機関が架空の名義で口座を作り詐欺グループに利用させて金の流れを追う新たな捜査手法に必要な法令の改正を検討するとしている。特殊詐欺では国際電話の番号が使用されることが多い一方で、国際電話の着信拒否設定には個別申し込みが必要なことからサービスを利用しない人には優遇阻止を設け、利用休止を促すことを検討する。
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- 特殊詐欺
日野自動車と三菱ふそうトラック・バスは延期していた持ち株会社に両社が傘下に入る形での経営統合の最終合意に向けて調整を進めている。持ち株会社にはトヨタ自動車とダイムラー・トラックが同じ割合で出資する方針。統合が実現すれば国内トラックメーカー4社も両社といすゞ自動車グループの大きく2つの陣営に集約されることになる。
米金融政策の先行き不透明感などから投資家の間で「金」を買う動きが広がり大阪取引所では来年2月ものの金の先物価格が1グラム1万5700円を超え最高値を更新した。また田中貴金属工業が発表した金の小売価格は1グラム1万7160円で最高値を更新した。
サイトメガロウイルスに妊娠中に感染すると、赤ちゃんの耳や脳などに重い障害をもたらすことがある。約300人に1人の赤ちゃんが感染して生まれているとみられ、今月からは母子手帳にも検査結果を記録する欄が設けられた。大切なのは早期発見と治療。医療現場を取材した。
三重県に住む2歳のとうやくん（仮名）はサイトメガロウイルスに感染して生まれ、一時難聴と診断された。異常が見つかったのは生まれる1か月程前。サイトメガロウイルスは健康な子どもや大人が感染しても問題ないが、妊娠中に感染すると赤ちゃんにも感染して難聴や脳の傷害などをもたらすことがある。とうやくんの耳の聞こえは治療薬を使う中で改善していったが、先天性サイトメガロウイルス感染症は成長するなかで難聴や発達の遅れなどが出ることもあり、両親は不安を感じている。専門家は、「感染し異常がある赤ちゃんを早期に見つけ治療につなげることが重要」としている。
サイトメガロウイルスは乳幼児の尿や唾液からうつることが多く、感染防止には手洗いのほか、上の子どもと食器を共有しないことや食べ残しを食べないことなどが重要だという。
株と為替の値動きを紹介。
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- NASDAQダウ・ジョーンズ工業株価平均
政府は物価高が続く中、ガソリン価格を抑えるため来月22日から新たな措置を開始する。ガソリン価格補助はことしに入ってからレギュラー1リットルあたり185円で推移するよう元売り各社に補助してきたが、これを定額10円補助にするよう見直すという。新たな措置は全国平均小売価格5円引き下がるよう補助を開始し、補助額を段階的に拡大する方針となっている。ガソリンの他にも軽油は10円、重油・灯油は5円、航空機燃料は4円補助することにしていて措置終了時期は現時点では未定であるとしている。また電気・都市ガス料金に対する補助を需要の増加が見込まれることし7月の使用分から再開することも発表された。補助はことし9月まで実施されるが、補助額はこの冬より縮小する方向で具体的な内容は来月中に決定となる。
来日中のルクセンブルクのフリーデン首相は、東京のベンチャー企業・ispaceを視察した。ルクセンブルクを拠点に開発や組み立てを行った月面探査車「テネシアス」は、1月に尽きに向けて打ち上げられた月着陸船に搭載されている。月着陸船は順調に飛行を続けていて、6月6日に月面着陸に挑戦することになっていて、成功すれば日本の民間企業として初の月面着陸となる見通し。ルクセンブルクは宇宙産業を新たな柱の1つに据えようとしている。企業の開発競争が進むなか、ispaceはルクセンブルクとの連携を強化していきたいとしている。
東日本大震災の被災者の生活再建に向けて、自治体が350万円を上限に貸し付けた災害援護資金について、政府は市町村の判断で返済の期限を延長しやすくする政令の改正を22日閣議で決めた。おととしの調査で、返済の期日に支払えない世帯が1万近くにのぼり、滞納が相次いでいるため。坂井防災担当大臣は「様々な事情で当初予定した通りの返済が困難となっている被災者がいる」などと述べた。
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- 災害援護資金
徳島県内有数の米の産地・阿南市で小学5年生の児童が田植えを体験した。学校では、収穫した米を精米して全校児童と地域住民にくばる予定だという。
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- 阿南市（徳島）