- 出演者
- 南利幸 井上二郎 赤木野々花 米澤太郎
オープニング映像と出演者の挨拶。
アメリカの関税措置をめぐり赤澤経済再生相はけさワシントンでベッセント財務長官と閣僚交渉を行った。赤澤経済再生相は一連の関税措置は遺憾だとして見直すよう強く求めたものとみられる。そのうえでアメリカ側がトランプ大統領の意向を受け貿易赤字の解消を主張していることを踏まえ輸入拡大などを含む案を説明し合意に歩み寄れる接点を探ったものとみられる。その後、赤澤経済再生相はアメリカ商務省に入りラトニック商務長官と会談し貿易拡大、非関税措置、経済安全保障麺での協力などをめぐり意見を交わしているものと見られる。日本政府は国益を最優先とする姿勢は堅持し今月半ばのG7サミットにあわせた首脳間の合意を視野に交渉を進めている。閣僚レベルで接点を見いだしトランプ大統領に報告があがる環境を整えられるかが焦点となる。
随意契約の備蓄米は国が委託する民間の保管倉庫から玄米の状態で小売業者へ。小売業者は精米設備を持たないケースが多く、代わりに作業を担う卸売業者の対応が焦点。全米販が加盟139事業者を対象に備蓄米を精米する余力があるか調査し「余力がない」と回答の事業者は人手不足や随意契約の備蓄米の精米をすでに受注と回答。全米販は調査結果をホームページで公表、迅速な連携につなげたいとしている。
秋篠宮家の次女。佳子さまは日系人が多く暮らすブラジルのサンパウロを訪問。日本人のブラジル移住を紹介する資料館を訪れた際は担当者に質問をしながらじっくりと見学された。その後、日系人社会にゆかりのある学校を訪れ、集まった日系人団体に対しスピーチを行った。
広島に原爆が投下されて今年で80年。原爆で家族4人を失った男性はこれまで原爆当日に会ったことを話さずに来ていたが、最近公の場で証言するようになった。17歳の時に広島駅近くで被爆したという現在96歳の男性・本谷量治さん。家族を失った後「なんで自分だけ生きたのかなと思った。みんなと一緒に死んでたら楽やないかと思うこともあった」と話した本谷さん。被爆後大阪に移住して就職したが、周囲に原爆体験を話すことはなかった。本谷さんは「自分のことを話すのはいいが、親や兄弟の話をすると頭の中がごちゃごちゃとなってきた」と話していた。関西で出会い、長年連れ添っていた妻が亡くなった後、本谷さんは地元・広島に帰ってきた。そして原爆関連の展示会に参加した際、自ら被爆者と明かしたのだという。本谷さんは「世の中のためにまだすることがあると思っている。それで生きさせてもらっているんだ」と話していた。
東京ドームには長嶋ゲートが設置され、試合前に訪れた長嶋茂雄ファンたちが長嶋を悼んだ。楽天×巨人が開催し、試合は選手たちが長嶋茂雄に黙祷を捧げ、2-0で楽天が勝利した。
今年の夏の全国高校野球で、試合を午前・夕方に分けて実施する2部制は大会6日目まで行われる。2部制のより具体的な運営について、高野連などが検討した結果夕方からの試合は午後10時を過ぎた場合、原則新しいイニングには入らず継続試合として翌日以降に再開することを決めた。午前に行われる第2試合が、午後1時半を過ぎた場合は新しいイニングには入らず、午後1時45分を過ぎた場合は途中でも継続試合となる。
女子400mのフロレス・アリエ選手、ペルー国籍の大学3年生。先月の大会で日本記録より早いタイムをマークしたが、国籍が理由で”日本新”にはならず、来月の日本選手権などに向けて、現在日本国籍の取得を進めている。きのうは日本学生対校選手権に出場した。去年優勝のフロレスは、学生一の意地を見せると臨んだ決勝、大きなストライドでトップに立ち53秒43で優勝し2連覇。国籍取得の手続きは順調だとしていて、来月の日本選手権での活躍を見据えている。
経済情報を伝えた。
全国の気象情報を伝えた。
関東甲信越の気象情報を伝えた。