2026年9月26日放送 7:00 - 7:30 NHK総合

NHKニュース おはよう日本

出演者
南利幸 清水敬亮 井上二郎 赤木野々花 
(オープニング)
オープニング

オープニン映像が流れた。井上アナウンサーらが挨拶をした。

(ニュース)
中国 習主席 米国訪問終え帰国の途に

アメリカを訪問していた中国の習近平国家主席は、トランプ大統領との首脳会談など3日間の日程を終え、日本時間のきょう未明にワシントン近郊の米軍基地を出発し、帰国の途に就いた。出発に先立ち習主席は、年内にあと2回トランプ大統領と会談を行う意向を示した。25日習主席夫妻を招いたホワイトハウスでの茶会、トランプ大統領は「素晴らしい2人からの訪問を受けた。大きな進展で両国にとって非常に前向きなものだ。多くのアメリカの農家が喜ぶ。」と話した。詳細は明らかにしていないが、中国による米国産農産物の購入をめぐって成果が得られたことを示唆した。習主席は、“大統領と年内にあと2回会うことを予定している。1回目は中国で開かれるAPEC首脳会議。2回目はアメリカで開かれるG20サミットだ。”と延べた。今回の首脳会談で中国側は習主席が、“アメリカが「対話独立」に反対する正しい立場を堅持して、台湾問題を慎重に扱うことを望む。”と延べたと発表しているが、中国に駐在するアメリカのパーデュー大使は、“トランプ大統領が今回、従来のアメリカの立場を改めて伝えた。”とした上で、“アメリカは台湾の独立を支持しないが、中国による威圧も断じて支持しない。”と強調した。経済・貿易面ではアメリカ側は会談に先立ち、“中国との貿易摩擦の「休戦」を、2か月間延長することで合意した。”としている。25日USTRのグリア代表は、“両国の間で関税措置など講じられた場合でも、別枠で扱える品目についてもいくつかの合意があった。”と明らかにし、“詳細は28日に発表する。”とした。米中首脳会談について日本政府は、アメリカ側から今後内容の説明を受け、中国に対する認識の共有を改めて図る方針で、日程の調整がつけば、高市首相とトランプ大統領の電話会談を行いたい考えである。

台風26号と秋雨前線

秋雨前線の影響で、きょうは東日本から西日本の広い範囲で雨が降る見込みで、記録的な大雨になった関東中心に土砂災害などに十分注意をするよう呼びかけた。台風25号に伴う記録的な大雨で、広い範囲が浸水した千葉県の印旛沼は、4か所で堤防が決壊し、多くの住宅や農業施設などに被害が出ている。台風26号の接近で再び大雨が懸念される中、国土交通省はきのうから堤防の応急的な復旧工事を始めた。土のうを積み上げて水が溢れるのを止めた上で、鉄板を縦に打ち込む予定である。今回の大雨では千葉県と神奈川県で、土砂災害や川の氾濫による浸水被害が相次いだ。これまでに12人が死亡し、4人が行方不明になっている。住宅被害も相次ぎ、きのうの時点で千葉県で1530棟、神奈川県で7棟が確認されている。台風の影響などで関東では、きょう午前5時の時点で計約8280戸が停電している。気がかりなのが、沖縄の南にある台風26号で、きょう午前6時には沖縄の南の海上にあって、1時間に10km/hの速さで北北西へ進んでいる。台風は今後発達しながら北上して、沖縄県に近づく見込みである。沖縄県は風が次第に強まり、あすは非常に強い風が吹いて大しけとなるおそれがある。波も高くなり沖縄本当地方で6m、宮古島地方で5mなどと予想されている。一方、秋雨前線の影響で、この時間関東地方には発達した雨雲がかかっている。午前6時半までの1時間には、茨城県龍ケ崎市で30.5mmの激しい雨が、千葉県鋸南町で16.5mmのやや強い雨が降った。関東甲信や東海などでは、夜にかけて雷を伴って激しい雨が降るおそれがある。これまでの大雨で地盤が緩んだり堤防が損傷したりしている地域もあり、普段よりも少ない雨でも災害の危険性が高まるおそれがあり、気象庁は土砂災害や川の増水、低い土地の浸水に注意するよう呼びかけている。

長女の元夫を公開手配

きのう、群馬県太田市の住宅で、この家に住む52歳の女性が殺害された事件。警察は女性の長男を切りつけて逃げた、女性の長女の30歳の元夫について、長男に対する殺人未遂の疑いで逮捕状を取り、公開手配した。公開手配されたのは栃木県佐野市の職業不詳、三原理稀容疑者。群馬県警によると、長女からはことし6月、群馬県警の太田警察署に元夫との関係を巡って相談があったということで、警察署の担当者が元夫にも話を聞くなど対応していた。長女は栃木県警にも2回相談していて、群馬県警と栃木県警は連携して対応にあたっていた他、群馬県警の太田警察署は事件の前日にも長女に連絡し、元夫に知られていない場所に避難するよう指導していた。情報提供の呼びかけは群馬県警太田警察署。

(気象情報)
気象情報

気象情報、台風26号の情報を伝える。

(ニュース)
土石流発生から1か月

ネパールと中国の国境付近で大規模な土石流が発生してからきょうで1か月。ネパール側ではこれまでに1453人が死亡、日本人5人を含む5500人以上が行方不明。中国側では43人が死亡し、510人以上が行方不明。ネパール政府によると被災者は8万人超。被災地では多くの人が避難生活を強いられ、生活再建への歩みを踏み出せない状況が続いている。ネパールのシャー首相は24日、国連総会で演説。今回の土石流は地球温暖化の影響を受けたものとの認識を示した。こうした中、ネパール政府の災害対応の責任者はNHKの取材に対し、被災した川沿いなどを危険区域に指定し、住民に高台などに移転してもらう計画を進める方針を明らかにした。

土石流の発生1か月 被災地 現状と課題は?

ネパールと中国の国境付近で大規模な土石流が発生してからきょうで1か月。ネパール・カトマンズから中継で伝える。ネパール政府は行方不明者の捜索を近く終了する可能性を示した。被災者の生活の再建と復旧・復興をどう進めていくのか難しい課題に直面している。被災地の復旧・復興に必要な費用はネパールのGDPの約1割に相当する7500億円あまりと推計されている。国際社会からの息の長い支援が求められている。

AI新時代
AI ✕ 仕事 “現場職”に熱視線

AIと仕事の関わりについて。最近、ネットなどで「ギュられる」という言葉が飛び交っている。AIとが人間の知能を超える「シンギュラリティ」によって仕事が奪われることを指している。今、そうした危機感が若者を中心に高まっている。先月、学生向けに開かれた企業説明会(マイナビ)。人気が集まったのは建設業などAIとに代替されにくいとされる現場職。東京・新宿にあるすし職人の養成学校には受講者が殺到。その7割近くは事務職からの転職希望者。収入の高さも転職を後押ししている。すし職人の養成学校・福江誠校長は「コンサルとかホワイトカラーの人すごく増えている」などと話す。

AI ✕ 仕事 “仕事が奪われる”が現実に

就職情報会社「学情」の調査では、20代の転職希望者の半数近くが現場職に関心を寄せていることが分かった。一方、事務職や一般職については80%を超える人若者が、生成AIの普及で減るのではないかと危機感を感じている。そのような事態、一部ではすでに始まっている。長野県に住む湯田美保さんはフリーランスのウェブライター。今年に入り、取引先から仕事の打ち切りや契約料の値下げが相次いだ。例えば、大手銀行ではAIによって事務の仕事がなくなり、社員を別の職種に配置転換する動きが出ている。去年9月~10月に行った日本フリーランスリーグ調査によると、フリーランスクリエーターの88.6%が生計に大きな脅威となると回答。

AI ✕ 仕事 フル活用の人も

AIについては「コンテンツを作っている側としては、自分の表現できる量や速度が上がっておもしろい、仕事は増えている」という声もある。フリーランス編集者・畠山美咲さんの仕事の様子を紹介。畠山さんは10以上のAIを使い、画像の作成や原稿のチェックなどあらゆる作業を1人でこなす。以前に比べてこなせる仕事は5倍に増え、収入も大きくアップしたという。

AI ✕ 仕事 求められる力やスキルは

AIを活用しているフリーランス編集者・畠山美咲さんが心がけているのが、AIはあくまで議論相手、アシスタントでしかなく、取捨選択の判断は自分で行うということ。

(ニュース)
“18歳未満の選挙運動禁止は違法違反”

18歳未満の選挙運動が公職選挙法の規定で禁止されているのは憲法違反だとして17~20歳までの男女4人が国に対し、未成年者の選挙運動を認めることや賠償を求めた裁判。東京地方裁判所は「精神的自由に対する重大な制約だ」として公職選挙法のうち未成年者の選挙運動を禁止する規定と違反した場合に刑罰を科す規定は表現の自由を保障した憲法に違反するという初めての判断を示した。賠償を求めた訴えなどは退けた。

(スポーツ)
M「6」の首位阪神 終盤に…

阪神は3回、1番・近本。直近5試合で打率5割を超え絶好調。ストレートをとらえて5号ソロHR、先制する。先発は防御率リーグトップの村上。抜群のコントロールで7回無失点。DeNA打線に付け入る隙を与えない。1点リードの8回は2人目の石井。ランナー1人を置いて宮崎との対戦。11号2ラン。終盤に逆転された阪神。連勝が4でストップ。DeNA2-1阪神。

2位・巨人も敗れたため阪神のマジックナンバーは1つ減って5となった。パ・リーグ2位の西武は3連敗。3位・日本ハムとのゲーム差が0.5に縮まった。

2035年W杯招致へ 委員会立ち上げ

2035年ワールドカップ招致に向けて日本ラグビー協会は委員会を立ち上げ、きのう都内で初めて会合を開いた。招致が実現すれば日本が史上初のベスト8に進出した2019年大会以来16年ぶり、2回目の開催となる。委員会では大会招致に向けた今後の方針や試合会場の選考について話し合われた。招致委員会・遠藤利明会長は「2019年の興奮、日本が沸き立ったW杯をもう一度させていただきたい」などと話した。

(気象情報)
気象情報

気象情報を伝えた。台風26号が沖縄本島の南の海上にある。

(経済情報)
経済情報

為替と株の値動きについて伝えた。

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