- 出演者
- 高井正智 和久田麻由子 今井翔馬 晴山紋音
オープニング映像。
関東大震災からきょうで100年、東京・丸の内では大手不動産会社と、警視庁が合同で訓練が行われ、神奈川・相模原で行われた首都圏9自治体の訓練には岸田首相が参加した。1923年(大正12年)9月1日に発生した関東大震災に東京工業大学・翠川三郎名誉教授らはデジタル技術を活用して地震の波形を精密に解析、過去推計の最大2倍以上の震度6弱相当、長周期地震動が発生したことがわかった。東京・花の木小学校では子どもらはAIでカラー化した震災被害の映像を視聴して学んだ。
北海道・千歳でラピダスは先端半導体の工場の起工式を行り、4年後の量産化に向け本格始動した。国も3300億円の支援を決定している。千歳市ではインフラ整備などに構築しており地元の学校では雇用への期待が高まっている。
世界の半導体メーカーは微細化するなど性能を高めてきた。日本は競争に敗れ最先端開発から撤退しすでに周回遅れの状態となっている。先端半導体の量産化にあたっては開発ノウハウを持つ技術者不足が課題となっていると南川明さんは指摘した。人材確保についてラピダスの小池淳義社長は国際的な連携を進め世界中から優秀な人材が集まるなど説明している。
インボイス制度があと1カ月で開始される。ポイントの一つが小規模事業者の対応で事業者Aが消費者と販売をし事業者Bに仕入額と消費税を渡しAはそれを計算し納税する消費税を出している。しかしBがインボイス制度に登録していない場合Aが収める消費税がBから支払われる消費税分がない状態で納税をしなけらばならない。そのため開始前からトラブルや戸惑いが発生している。専門家は情報提供のしかたとか継続敵になされていかなければいけないと指摘した。
待機児童が最も少ない2680人となったとこども家庭庁は発表した。待機児童が2年連続ゼロのさいたま市、効果を上げているのは既存の保育園の活用。減少の要因について保育の受け皿の拡大などが上げられている。一方で待機児童が増えている自治体も存在する。
国が設立した10兆円規模の基金の運用益を活用し、世界トップレベルの研究水準を目指す国際卓越研究大学について文部科学省は初の認定に向けた候補として東北大学が選定されたと発表した。理由について、教員それぞれに学生や研究員などを配置し若手や中堅研究者が挑戦できる体制に変更することなど改革姿勢を明確に示した点が評価された。
セブン&アイ・ホールディングスは、傘下の大手デパートそごう・西武について、アメリカの投資ファンド「フォートレス・インベストメント・グループ」への売却が完了したと発表した。売却にあたって、そごう・西武への貸付金の一部を放棄することなどから、セブン&アイ単体で約1457億円の特別損失を計上する見通し。
なでしこジャパンで活躍してきた岩渕真奈が現役引退を発表した。日本代表で通算90試合に出場し、37得点をあげてきたが、4大会連続出場がかかった今年の夏のW杯では代表から落選した。今月8日に記者会見を予定している。
エンディングの挨拶。