- 出演者
- 森下絵理香 向笠康二郎
オープニング映像。
来月行われる自民党総裁選挙。石破氏は、総裁選挙に向けた推薦人20人の確保の状況についてきょう「ほぼめどはつきつつあるが、きちんとした確認作業をやることが必要」と述べ、早ければ週内にも立候補を表明したいという考えを示した。一方、河野デジタル大臣は、地元の吉田茂元総理大臣の邸宅に、親交のある日本駐在の外国の大使らを招き、みずから案内。関係者によると、推薦人確保に向けた働きかけなどを進めているという。また高市経済安全保障担当大臣は、旧ツイッターのXに総裁選挙への立候補に意欲を示すコメントを投稿。前回の総裁選挙に立候補した野田聖子氏。みずからの対応は明らかにしなかったが、今回、10人を超える名前が挙がっている。今回の総裁選挙、党内のほとんどの派閥が解散を決めた中、同じ派閥出身の複数の議員が立候補を目指すケースもある。立候補を目指す議員は出身派閥の議員や政治信条が近い議員を中心に支援を呼びかけていて、推薦人20人の確保に向けた争奪戦が過熱することも予想される。また立憲民主党の代表選は来月7日に告示され、23日に投開票が行われる。立候補が期待される野田元首相は千葉県連の議員から明日立候補の要請を受ける予定。野田元首相は推薦を受けたうえで立候補に関して熟考するとコメントした。立憲民主党の代表選には枝野前代表が立候補を表明、現職の泉代表も再選を目指し立候補の意向を固めている。
タイのタクシン元首相の次女で、タイ貢献党のペートンタン党首。きょう、国王の承認を受けて新たな首相に就任し、「あらゆる意見に耳を傾けながら、共に国の発展に努めていく」と述べた。ペートンタン氏は現在37歳で、タイの首相としては歴代最年少となる。前首相の失職の背景には、去年、15年ぶりに帰国し、政治的な影響力を強めるタクシン元首相に対し、軍に近い保守派の反発があるという見方が出ているが、タクシン元首相派と保守派の連立政権は維持されることになる。
ドジャース対カーディナルス。大谷翔平選手は今季通算37盗塁。さらに38号ソロホームラン。大谷はこれで日本選手で初めて大リーグ30球団すべてからホームランをマーク。史上6人目のホームラン40本、40盗塁に向けて、また一歩前進した。
パリオリンピックで銅メダルを獲得した松山英樹選手。米国ツアーのプレーオフ第1戦の第3ラウンドで単独トップに立った。この日好調だった松山選手はスコアを6つ伸ばし2位に5打差をつける単独トップに。自身が持つアジア勢最多を更新する米国ツアー10勝目を狙う。
全国の気象情報を伝えた。
蒸し暑さに気をつけてと呼びかけた。