- 出演者
- 糸井羊司 副島萌生 晴山紋音
オープニング映像。
「備蓄米 ニーズや供給 どう変化」などラインナップを伝えた。
7月値上げされる食品は2015品目。去年の同じ月の約5倍。調味料が最も多い。東京・足立区にあるスーパーでは、2時間ほどで用意した50袋の備蓄米が売り切れた。随意契約の備蓄米の販売が始まって1ヶ月、全国の4万6000店舗余で販売されたという。ニーズは引き続き高いという。板橋区にあるスーパーは1ヶ月前20トンを購入申請したがまだいつ入荷するか決まってないという。大手コンビニでは精米を委託している会社に他の小売店からも依頼が相次ぎ、購入した1000トンのうち、今月中に販売できるのは1割にとどまっている。新米の価格に与える影響は限定的だという。
上海にある日本料理店では長崎県産のマグロなどを使っていたが、輸入停止後はスペイン産などに切り替えて対応してきた。中国はおととし8月から日本産水産物の輸入を全面的に停止してきたが、先月に両国政府が再開に必要な要件で合意し昨夜に中国側は輸入の即日再開を発表した。再開にあたっては中国当局へ日本業者の加工施設などに登録する必要があるという。中国外務省・毛寧報道官は”海洋放出に反対だという中国の立場に変わりはない”として引き続き国際社会とともに日本にモニタリング継続を求めていく考えを示した。ホタテの産地である北海道・別海町の水産加工会社では中国の輸入再開の動きを歓迎している。停止前までは輸出全体の3割が中国向けだった。一方で中国以外の販路拡大も努めており、冷凍ホタテは去年の輸出の6割がアメリカ向けだった。福島県・宮城県・東京都など10都県産については輸入停止の措置が継続される。政府は10都県産の輸入規制の撤廃など引き続き強く求めていく方針である。
NHKは今月27日から3日間世論調査を行い、42%にあたる1,816人から回答を得た。内閣支持率については支持すると答えた人は3週間前の調査より5ポイント下がって34%となり、支持しないと答えた人は4ポイントあがって46%となった。「参院選 投票にいくか」を尋ねたところ、必ず行くが57%で行くつもりが25%でわからないが8%で行かないが6%となった。「参院選への関心」については非常にあるが26%である程度あるが46%であまりないが18%でまったくないが5%だった。「参院選 重視するテーマ」については社会保障・少子化が31%、コメ・物価高対策が28%、外構・安全保障と政治とカネがともに9%、米関税措置への対応が6%、外国人に関する政策が5%、選択夫婦別姓が2%となった。「参院選 与野党の議席」については与党の議席が増えたほうがよいは20%、野党の議席が増えたほうがよいは33%、どちらともいえないは41%だった。石破総理大臣は物価高対策として国民1人あたり2万円給付し、子ども・住民税非課税世帯の大人には2万円を加算する方針である。この評価を尋ねたところ、大いに評価するが7%である程度評価するが24%であまり評価せずが32%でまったく評価せずが31%となった。消費前をどうすべきか聞いたところ、今の税率を維持すべきが35%で税率を引き下げるべきが40%で消費税を廃止すべきが16%となった。「コメ高騰 政府の対応」については大いに評価が10%である程度評価が40%であまり評価せずが27%でまったく評価せずが17%だった。「参院選 SNSや動画サイドをどの程度参考にするか」については大いに参考にするが7%である程度参考にするが29%であまり参考にせずが29%でまったく参考にせずが27%となった。最後に各党の支持率を流した。
日本維新の会は、きょう参議院選挙の公約を発表した。現役世代の社会保険料を一人あたり年間6万円引き下げるほか、首都の中枢機能を代替できる首都をつくり東京一極集中から多極型の社会に移行するなどとしている。
来月行われる大相撲 名古屋場所の番付が発表され、新横綱の大の里が意気込みを述べた。大の里は先月行われた夏場所で2場所連続4回目の優勝を決め、場所後に第75代横綱に昇進した。
新小結に昇進した欧勝馬。高校留学の際に横綱・豊昇龍と同じ飛行機で来日し、横綱・大の里は日体大の後輩でゆかりのある両横綱との対戦を望んでいる。大相撲名古屋場所は来月13日からIGアリーナで初日を迎えることとなる。
全国の天気図と気象情報を伝えた。