オープニング映像。

日本付近の上空には今シーズン一番の強い寒気が流れ込んでいる。このため今朝は全国的に冷え込みが強まり、最低気温は北海道の新千歳空港で氷点下10．7度と今季初めて氷点下10度を下回ったほか、札幌で氷点下3度、青森で氷点下1．3度など277の地点で0度を下回る冬日になった。また札幌では今朝、今シーズン一番となる7センチの積雪を観測し、路面電車の線路上を除雪するササラ電車が初めて出動した。日本海側の雪は既にほとんどやんだが、気温は午後も低く、全国的に寒さが続きそう。

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ササラ電車冬日新千歳空港札幌（北海道）青森市（青森）

出直し選挙で再選を果たした斎藤元彦知事がおよそ2か月ぶりに登庁し、職員らへ訓示を行った。午前10時ごろ徒歩で姿を見せた斎藤知事は、待ち構えていた大勢の支援者らと握手を交わしながら、ことし9月以来およそ2か月ぶりに登庁した。県庁では選挙管理委員会から当選証書を受け取ると正式に知事に就任し、2期目をスタートさせた。その後、就任式に臨んだ斎藤知事は職員らに拍手で迎えられ「謙虚な気持ちで頑張っていきたい」と意気込みを語った。斎藤知事は午後から幹部職員らに対する訓示を行い、就任の記者会見に臨む予定。

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兵庫県庁斎藤元彦

ブラジルで始まったG20＝サミット主要20か国地域首脳会議で18日、気候変動対策の重要性などを強調した首脳宣言が発表された。首脳宣言を巡っては、米国のトランプ次期大統領を念頭にどのような内容になるのかが焦点だったが、初日に発表されるという異例の展開となった。18日に発表されたG20サミットの首脳宣言は、中東での停戦を求め、気候変動対策の重要性を強調する内容。イスラエルとパレスチナを巡っては、双方が共存できる解決への揺るぎない支持を表明した他、特にウクライナでの戦争による悪影響を強調し、平和への取り組みを歓迎するとしている。トランプ次期大統領が再び離脱する姿勢を示す気候変動対策の国際的枠組み「パリ協定」については「完全に実施する」と確固たる姿勢を強調した。また、アルゼンチンのミレイ大統領はトランプ氏との面会後に富裕層への課税について反対を表明していたが、宣言では「各国の課税での主権を尊重し、超富裕層への課税については協力して取り組むことを目指す」との表現にとどまっている。

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G20サミットガザ地区（パレスチナ）スムイ（ウクライナ）ドナルド・ジョン・トランプハビエル・ミレイパリ協定リオデジャネイロ（ブラジル）

経済情報を伝えた。

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東京・丸の内の中継映像を背景に気象情報を伝えた。

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丸の内（東京）

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