- 出演者
- 杉野真実 伊藤大海
オープニング映像。
石破総理大臣はきょう午後、国会で所信表明演説を行う。演説で石破総理は103万円の壁を引き上げる方針などを表明する考え。少数与党となったことで国会の景色は一変すると言われている。石破総理は演説で野党との議論で合意形成を図る姿勢を強調する考え。石破総理は演説で国民民主党が主張する「103万円の壁」について野党の政策でも「優れた政策はとり入れる」と引き上げを表明する考え。避難所の環境改善など防災対策や闇バイトに関する対策を強化する考えを示す見通し。石破総理は「丁寧」「真摯」「謙虚」などの言葉を使い野党側と合意形成を図っていく考えを示す。立憲民主党・野田代表は石破総理が掲げる「丁寧な運営」に注文をつけ「法案審議は事前に密室で決めるのではなく国会というオープンの場で議論していくべき」とした。立憲民主党幹部は「自民ではなく立憲主導の国会になるだろう」とした。立憲民主党など野党も反対のための反対を封印して建設的な議論で結果を出す国会にしていく共同責任が問われている。
厚生労働省によると10月の有効求人倍率は1.25倍で9月比0.01ポイント上昇した。産業別では高齢者が増加していることを背景に介護施設が増えるなどし求人数が増えた一方、宿泊業、飲食サービス業、生活関連サービス業、娯楽業などは減った。
三菱UFJフィナンシャルグループが投資の運用一任サービス・ウェルスナビを買収する方針であることが分かった。ウェルスナビは投資家の年齢や年収をもとに自動で最低な投資商品を提案、運用する「ロボアド」サービスを提供、預かり資産の規模は1兆を超えて業界最大手。三菱UFJフィナンシャル・グループはウェルスナビ株式の15%以上を保有しているが関係者によると年度内にも全株式の取得手続きを行い完全子会化する方針。今年始まった新NISAで個人投資家の裾野が拡大する中、三菱UFJ側としてはウェルスナビのサービスを使い投資を気軽に始める環境づくりを強化して収益拡大につなげたい狙いがある。
関東の気象情報を伝えた。
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