- 出演者
- 畑下由佳 伊藤大海
オープニング映像が流れた。
ローマ・カトリック教会の新しい教皇を選ぶ選挙・コンクラーベで日本時間きょう午前1じすぎ、教皇決定を伝える白い煙が煙突から上がった。新しい教皇に選ばれたのはアメリカ出身のロバート・プレボスト氏である。初のアメリカ出身で長年ペルーで司教を務めていた。プレボスト氏は「教皇レオ14世」を名乗ることとなる。新教皇レオ14世はフランシスコ前教皇への感謝を述べ「世界の平和のために祈りましょう」と呼びかけた。9日にはシスティーナ礼拝堂で教皇として初のミサに出席となる。
アメリカのトランプ大統領は関税措置をめぐる交渉でイギリスと初めて合意したことを発表した。イギリス車は年間10万台まで関税10%まで引き下げる他、鉄鋼とアルミニウムは関税ゼロにするとしている。一方、イギリスはアメリカのボーイング社製の航空機を購入するとしている。アメリカは日本に対しては自動車・鉄鋼・アルミは協議の対象外としているが、イギリスに譲歩したことで日米協議にも影響を与える可能性がある。
金正恩総書記はきのう、弾道ミサイル「火星11」や超大型ロケット砲の発射訓練を視察した。北朝鮮はきのう、複数の弾道ミサイルを日本海に向けて発射していて訓練はこれを指しているとみられている。今回の訓練については”米などが朝鮮半島周辺で核戦争の演習”をしていてこれに対応する攻撃力向上のためと主張している。金総書記は視察で「核戦力による戦闘準備態勢を常に整えておくことが重要」だと強調した。その上でミサイルなどについて「効率良く長距離を攻撃できる能力を継続して高めなければならない」と指摘したという。
株価の値動きについて伝えた。
トランプ大統領は8日、ウクライナのゼレンスキー大統領と電話で会談した。トランプ大統領は会談後、自らのSNSに「アメリカは理想的には30日間の無条件での停戦を呼びかける」と投稿し、ロシアとウクライナに改めて停戦を求めた。その上で「停戦が尊重されなければアメリカはさらなる制裁を科すことになる」と警告した。ゼレンスキー大統領は電話会談で「30日間の停戦に応じる準備はできている」と伝えたことを明らかにした。
愛子さまはきょう午前、大阪・関西万博のイベント会場・EXPOアリーナでだんじりなどのパフォーマンスをご覧になった。「テレビで見たことがありますが生で見て迫力があって良かったです」大阪府の吉村知事に話されたという。その後シンガポール館では駐日大使の説明を受けながら夢を現実に変える過程テーマのインスタレーションなどを体験された。また天皇皇后両陛下のご成婚を記念して命名された「デンドロビウム マサコ・コウタイシ・ヒデンカ」という蘭を興味深そうにご覧になっていた。
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