金正恩総書記はきのう、弾道ミサイル「火星11」や超大型ロケット砲の発射訓練を視察した。北朝鮮はきのう、複数の弾道ミサイルを日本海に向けて発射していて訓練はこれを指しているとみられている。今回の訓練については”米などが朝鮮半島周辺で核戦争の演習”をしていてこれに対応する攻撃力向上のためと主張している。金総書記は視察で「核戦力による戦闘準備態勢を常に整えておくことが重要」だと強調した。その上でミサイルなどについて「効率良く長距離を攻撃できる能力を継続して高めなければならない」と指摘したという。
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