- 出演者
- 藤田大介 石川みなみ
オープニング映像が流れ、出演者が挨拶した。
自民党本部では先程、参院選の総括委員会が開かれ、総括をめぐる詰めの議論が行われた。午後からは石破総理も出席し、両院議員総会が開かれる。総括では「現金給付などの物価高対策が国民に刺さらなかった」などとした9つの敗因が盛り込まれる見通し。一方、石破総理らの責任は明記されない。午後の総会の最大の焦点は森山幹事長が自身の進退にどう言及するかとなる。自民党は両院総会後、臨時の総裁選が必要か意向確認の手続きに入る。党内からは総括をみて判断するとの声も多く、総括と執行部の責任の取り方が議員の納得を得られるかのカギを握る。
北朝鮮の金正恩総書記は北京で明日行われる軍事パレードに出席するため、今日未明特別列車で中国に向かった。特別列車は現在北京に向かっており、北京では厳戒態勢が敷かれている。国境の丹東では金総書記が乗る車両を先導する車両が北朝鮮側に向かう様子が見られた。北朝鮮メディアは平壌を出発した金正恩総書記が今日未明に中国に入国したと伝えた。訪中は2019年以来6年ぶり。日本時間午後に金総書記が到着するとみられる北京駅では周辺がフェンスで封鎖されるなど厳戒態勢となっており、多くの警察官の姿が見られた。今日午後にも習近平国家主席と会談を行うとみられている。明日、天安門ではプーチン大統領との3人が揃い踏みすることになる。
北朝鮮が次世代のICBMを新たに開発していることが明らかになった。北朝鮮メディアは今日、金正恩総書記が次世代ICBM「火星20」に使われる見通しの素材を開発する研究所を昨日視察したと報じた。北朝鮮は去年10月に火星19の試験発射を行ったがその際、ICBMの最終完結版と誇示していた。北朝鮮が火星20に言及するのは初めてでICBMの開発を今後も続ける方針が明らかになった。
中国の北京では明日の軍事パレードを前に厳戒態勢の中、準備が進められている。北京市内では昨日から天安門広場が閉鎖されるなど厳戒態勢。ロシアなど25ヵ国の首脳が参加するが、インドやトルコの首脳は欠席予定。こうした中、日本から出席する鳩山元首相は北京へ出発した。
汐留の映像を背景に気象情報を伝えた。
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