- 出演者
- 横溝直輝 吉村崇(平成ノブシコブシ) 山本倖千恵
国内最高峰ツーリングカーレース「SUPER GT」。第5戦の舞台は鈴鹿サーキット。今回は12車種28台が激突するGT300クラス。
オープニング映像。
公式予選でポールポジションの座を掴んだのはスバル BRZ。予選2位はカーガイ 296。ドライバーは今勢いに乗る20歳コンビ。ザック・オサリバンは2023年にF1公式セッションに出走。山内英輝は10歳頃からカートを始め練習時間の少なさを克服しようとグランツーリスモを始め世界2位の腕前に。予選3位はマッハ車検 MC86、予選4位はシンティアム LC500。
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SUPER GT第5戦決勝。この日の路面温度は52度で酷暑の300kmレース。好スタートを切ったスバル BRZを2番手カーガイ 296が猛追。4周目、GT500のマシンがクラッシュしたためセーフティカーが入りレースはリセット。レース再開後、スバル BRZは徐々にペースが落ち始めるそれでも意地を見せる。カーガイ 296はアンダーカットに狙いピットイン。ライバルよりも早くピットインし新しいタイヤのアドバンテージで追い抜く戦略。高い路面温度でタイヤが激しく摩耗していく中、チームごとにピット戦略が分かれる。ピットイン後シンティアム LC500がトップに躍り出た。
SUPER GT第5戦決勝。トップのシンティアム LC500を追うのは2番手カーガイ 296、3番手マッハ車検 MC86。レース後半、トップ争いを繰り広げるシンティアム LC500とカーガイ 296。20歳とは思えぬ走りを見せる小林だがトラブルでピットとの無線が通じない状況だった。そんな中、GT300クラスのマシンがトラブルでフルコースイエローが宣言される。時速80kmに制限され全域での追い越しが禁止。レース再開後、小林がベテラン吉本に仕掛ける。周囲にGT500クラスがいないタイミングでついにトップに躍り出た。トラブル頻発で2回目のフルコースイエローが宣言。フルコースイエロー明けの3番手争いはスバル BRZが制した。小林は無線が通じない中、盤石の走りを見せカーガイ 296が初優勝を飾った。第5戦終了時点でのドライバーズランキングでカーガイ 296は5位に浮上。
RACING LABO SUPER GT+KYOJOの次回予告。
「SUPER GT 第6戦 SUGO 自由席観戦券」を5組10名にプレゼント。