国内最高峰ツーリングカーレース「SUPER GT」。GT500クラスでは全シーズン4戦でトヨタが全勝。第5戦・鈴鹿でついにその牙城が崩れる。

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オープニング映像。

8月23日、SUPER GT公式予選GT500。ランキングトップのau GR スープラはサクセスウェイトが最大の100kg。その影響は避けられず予選は13位。予選はARTA シビック ＃16・佐藤蓮がポールポジションを獲得。2～5位はニッサンが占め、トヨタはエネオス GR スープラの7位が最上位。

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8月24日、SUPER GT第5戦決勝。2周目でリアライズ Z・松田次生がコースアウトし14位に大きく後退。4周目でアステモ シビック・小出峻のクラッシュのよりセーフティーカーが導入されARTA シビック ＃16・大津弘樹が築いたリードは帳消しに。10周目、レース再開。ここで仕掛けたのはエネオス GR スープラ・福住仁嶺。モデューロ シビック・伊沢拓也を抜いて5位に浮上。1人のドライバーの最低義務周回数＝レース周回数の3分の1。今回は18周終了後からドライバー交代が可能。19周目、ARTA シビック ＃16とARTA シビック ＃16は同時にピットイン。モチュール Z・千代勝正がトップに躍り出る。さらにニテラ Z・三宅淳詞が2位に浮上。21周目、ライバルより遅らせたピットでエネオス GR スープラが5位から2位に一気にジャンプアップ。

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SUPER GT第5戦決勝。レース後半、トップのモチュール Z・千代勝正に2位のエネオス GR スープラ・大嶋和也が迫る。レース残り5周でGT300車両がタイヤトラブルで破片がコースに散乱。フルコースイエローが提示され解除されるまで全車規定速度の時速80kmでの走行が義務となる。ただエネオス GR スープラの前を走るGT300車両がトラブルのため時速80kmに満たない速度で走行しトップのモチュール Zとの差が広がってしまう。レース再開後もモチュール Zが逃げ切り勝利。ドライバーズランキングは1～4位をトヨタ勢が占め、今回優勝のモチュール Z・千代勝正＆高星明誠が5位に浮上した。

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8月7日、坪井翔がハースF1チームのテストセッションに参加。初めての走行にもかかわらず2008年のコースレコードに迫る好タイムをマーク。充実のF1初ドライブとなった。

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RACING LABO SUPER GT+KYOJOの次回予告。

「SUPER GT 第6戦 SUGO 自由席観戦券」を5組10名にプレゼント。

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