SUPER GT第5戦決勝。レース後半、トップのモチュール Z・千代勝正に2位のエネオス GR スープラ・大嶋和也が迫る。レース残り5周でGT300車両がタイヤトラブルで破片がコースに散乱。フルコースイエローが提示され解除されるまで全車規定速度の時速80kmでの走行が義務となる。ただエネオス GR スープラの前を走るGT300車両がトラブルのため時速80kmに満たない速度で走行しトップのモチュール Zとの差が広がってしまう。レース再開後もモチュール Zが逃げ切り勝利。ドライバーズランキングは1~4位をトヨタ勢が占め、今回優勝のモチュール Z・千代勝正&高星明誠が5位に浮上した。