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続いて向かったルーツスポットは「代々木公園」。証人として待っていたのはKダブシャインとDJ KEN-BO。Zeebraは中学生の頃、Kダブシャインと出会った。そして23歳の頃、Kダブシャイン、DJ OASISとキングギドラを結成。名を広めるためノーギャラでライブを行っていた。あるパーティーのレギュラーDJがDJ KEN-BOだった。KEN-BOの尽力により噂は業界中に広がり、結成1年で「空からの力」をリリース。その後、DJ OASISとは疎遠に。OASISの代わりにKEN-BOがサポートDJを務めた。25歳の時、伝説のイベント「さんピンCAMP」に参加。キングギドラは結成2年で伝説となった。その後、グループとしての活動を休止しソロ活動に専念。
続いては、当時FUTURE SHOCKの広報を務めていた豊嶋一衛のもとへ。Zeebraら9人のラッパーが参加した「証言」のCD化に携わったのが豊嶋さん。この曲のヒットを受け、レーベルを立ち上げた。そしてZeebraの1stソロシングル「真っ昼間」がリリース。26歳でHIPHOPシーンを引っ張る決意をしたという。当時のZeebraについて豊嶋さんは父としての覚悟が活動の原動力になっていたのではないかと分析。さらにZeebraはアイデアマンとしての才能も発揮。ストリートのラッパーとして初めて全国ツアーをやったのもFUTURE SHOCKだという。
続いては、安室奈美恵などを手掛けるプロデューサー・今井了介のもとへ。2人の出会いはZeebraのセカンドアルバムに収録された「プラチナム・デート」。HIPHOPとR&Bを目指し、DJ KEN-BOを加えた3人で「FIRSTKLAS」を結成。時代を先取りし、オーディション番組「MTV STAR TOUR」の審査員を務めた。
FIRSTKLASを一躍、世に知らしめたのが安室奈美恵のプロデュース。Zeebraはあそこで安室ちゃんを生まれ変わらせたのが大きい。J.Y.Parkは安室奈美恵の成功を見て韓国でもやれるのではないかと話していると語った。
次週から遂にRECTRUCKがスタート!グラフィティライターTOMI-EがRECTRUCKを急ピッチで塗装。RECTRUCKでアーティストには旅に出てもらい、コラボ楽曲を作りライブで披露する。
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10月28日(火)の観覧を大募集!詳細は番組公式ホームページまで。
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2025年10月8日(1:26)