- 出演者
- 近藤夏子
オープニング映像。
夢の大切さを子供たちに伝えるプロジェクト「夢の教室」。これまで清宮幸太郎、大山加奈など1500人が講師役に。11年前に「夢の教室」の授業を受けたフィギュアスケートの樋口新葉が今回の講師役。
千葉県市川市の稲荷木小学校に、フィギュアスケートの樋口新葉が訪問。22年北京オリンピックではフィギュア団体銅メダル。かつて、元サッカー選手の井手口純から「夢授業」を受けていた樋口。授業前には緊張する様子も。子供たちを前に技を披露。これを真似する子供も。体を動かすゲームで子供たちと触れ合うと、思いを伝える「心の授業」へ。
「プロ野球ドラフト会議2023」の番組宣伝。
07年から始まった「夢の教室」。初回は伊豆諸島の御蔵島の学校で開催。1期生の1人、当時は小学5年生だった栗本彩芽。当時の講師役は元サッカー選手の前田治。今、栗本は鍼灸師として活躍。授業を通じて、夢を語ることのすばらしさを知ったという。
かつて「夢の教室」の授業を受けたフィギュアスケートの樋口新葉が、今度は講師役として子供たちに経験を伝える。「夢曲線」と題して、自分の生い立ちを子供たちに説明していく。五輪出場を夢見たのは、「夢の教室」の授業を受けた小学5年生のころ。その後、世界ジュニア選手権で2大会連続銅メダル。五輪出場を見据え、当時は日本人で2人しか成功していない最高難度のジャンプ「トリプルアクセル」を練習。直前までは順調も、17年の代表選考会ではミスを連発して落選。同年の世界大会では2位となり、五輪へのモチベーションに。そこでコロナ禍となり一時は失望も、北京五輪には出場。女子シングルショートプログラムでは、五輪女子史上5人目となるトリプルアクセルを成功。団体戦では銅メダルも。子供たちには、夢を諦めない重要さを語る。子供たちにも壇上で夢を語らせる。
25日に開幕するバスケNBA。プレシーズンマッチ最終戦では、サンズ渡邊雄太と、レイカーズ八村塁による日本人対決が実現。12得点の渡邊を含むサンズが123-100で勝利。