- 出演者
- 大泉洋 Fukase(SEKAI NO OWARI) Nakajin(SEKAI NO OWARI) DJ LOVE (SEKAI NO OWARI) saori(SEKAI NO OWARI)
今回のゲストはSEKAI NO OWARI。紅白歌合戦でも披露した「Habit」は総再生数50億回を突破している。司会を担当した大泉洋はダンスにも挑戦した。saori曰く、MVの撮影前、Fukaseは「歌詞で結構、ドギツいことを言ってしまったから、踊りでごまかさないとこの曲売れねぇ」と撮影監督と協議していたという。
SEKAI NO OWARIが「Habit」を披露した。
- キーワード
- HabitSEKAI NO OWARI
SEKAI NO OWARIはボーカルのFukaseの幼馴染みで結成され、デビュー翌年に日本武道館を満員にした。作詞、作曲はFukase、Nakajin、Saoriの3人で、ライブではド派手な演出も見どころ。迫力のあるセット、ファンタジックな世界観はメンバー自らがプロデュースしている。
メンバー4人は2011年から都内にあるシェアハウスで共同生活を送り、多くが家庭を持った今は家族ぐるみで頻繁に集まっている。実は2年前、家全体を大規模にリニューアルしていた。
- キーワード
- SEKAI NO OWARI
4人で共同生活をしていたセカオワハウスにFukaseは今も住み、ひな祭りやハロウィン、クリスマスなどにはメンバーの家族が集まってパーティーしているという。バスをチャーターして友人らとともにスキーも満喫することもあり、代金はFukase持ち。大泉洋は「自分の子どもでもないのに!?」と驚いていた。DJ LOVEらはリニューアルしたセカオワハウス内部を撮影した写真を紹介。地下のスタジオで楽曲制作するなか、親族や友人たちはリビングで盛り上がっているという。大泉は是非とも訪問したいと希望すると、saoriとNakajinは快諾した。
SEKAI NO OWARIが「タイムマシン」を披露した。
- キーワード
- SEKAI NO OWARIタイムマシン
3月、SEKAI NO OWARIは全国ツアーをスタートさせた。ファンは4人の魅力に「仲の良さ」、「結婚とかあっていろいろあって変わってるけど、根は変わらない」、「親子で一緒にハマれる」、「幅広い音楽性」などと語った。セカオワがきっかけで交際をしたというカップル、Fukaseが閉鎖病棟に入院していた頃の心情を綴った「銀河街の悪夢」が刺さるという女性もいた。25歳の男性は推しだというDJ LOVEに扮していた。
Fukaseは「親子3世代で来れるライブを目指そう」と掲げていて、saoriは実現しつつあると感じるという。Fukaseは聴く層を選ぶような音楽をやっていた時、家族があまり好んでいないと察し、ポップスをやろうと決意した。ポップスをやるからには層を選びたくないという。楽曲制作について、Aメロ、Bメロ、サビをそれぞれが担当したり、アイデアを出し合って連名でリリースしたりするという。Fukaseは「ダメな時には(メンバーに)パスできるんで、一人で作ってる方よりはストレスは少ないはず」と話す。「RAIN」では作詞をFukaseとSaori、作曲をFukase、Saori、Nakajinが担当。17年に同曲を紅白歌合戦で披露したが、Saoriは産休だったため、Nakajinがピアノを演奏した。
- キーワード
- RAIN第68回NHK紅白歌合戦
SEKAI NO OWARIが「RAIN」を披露した。
- キーワード
- RAINSEKAI NO OWARI
DJ LOVEは高校時代、初対面のFukaseからRancidの「Axiom」を貸して欲しいと頼まれたが、借りパクされると思って断っていた。翌年、家に行くようになり、DJ LOVEは家族の仲の良さに驚いたという。Saoriはバンド結成前、よく聞いていた曲にマキシマム ザ ホルモンの「包丁・ハサミ・カッター・ナイフ・ドス・キリ」を挙げた。4人はライブハウスを手作りし、1年をかけて完成させた。Nakajinはバンドを始めたての頃、パフォーマンス向上のため、the band apartの「higher」を演奏していた。30以上のレコード会社にデモテープを送るも返信はゼロ。4年間の下積み時代、夜の大黒ふ頭を走りながら、CAPSULEの「happy life generator」を聴いていたという。Fukaseは「お金がないので、何もすることがない」、saoriは「思い立って鎌倉に行き、落ちていたサッカーボールで4人でサッカーをしたり」と明かした。
23年にリリースした「最高到達点」はアニメ「ワンピース」の主題歌として注目され、ストリーミング再生数1億を突破した。ニューアルバムの収録曲の多くがタイアップ曲で、Nakajinは「プレッシャーは多かった1年ではありました。でも、すごく面白くはあります。自分たちの想像していたところのちょっと外に行ける」、Fukaseは「お題を与えてくれた方がいけるときはあります」などと語った。来年にデビュー15周年を迎えるなか、Nakajin、saoriはバタバタする一方、大きな決断を下すFukaseは一歩引いて見ているという。
SEKAI NO OWARIが「最高到達点」を披露した。
- キーワード
- SEKAI NO OWARI最高到達点
「NHK+」を告知した。
- キーワード
- NHKプラス
エンディング映像。
「SONGS」の番組宣伝。