- 出演者
- 大泉洋
3月の放送でも大泉洋のリサイタルの模様をお届けしたが、玉置浩二が初めて司会を担当し、大泉洋はアーティストとして迎えられた。戸次重幸も出演したが、玉置という30年来の推しを前にド緊張。スタジオが盛り上がったためか、リサイタルの模様を十分にお届けできなかった感があるという。
23年12月21日、大泉洋は仙台でツアー初日を迎え、SONGSの密着スタッフも会場に駆けつけた。セット、場内に設置された黄金像などを見て回り、リハーサルに臨んだ。極度の緊張から力を入れすぎ、大泉はワンステージを終えた気分になるなど、ペース配分を誤ってしまっていた。迎えた本番、大泉は16曲を披露し、無事に幕を閉じた。
大泉は仙台公演では演出もこだわったといい、「どうやって飽きずにお客さんがずっと楽しめるのか想像しながら」と語った。大阪公演ではおっさんの割合が多く、観客との距離が近かったので話しかけられたという。
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- 本日のスープ
大泉洋が仙台公演で披露した「本日のスープ」の映像が流れた。
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- 本日のスープ
武道館公演を控えていた大泉洋は番組内で共演したアーティストから助言をもらっていた。西川貴教は身体づくりを勧めていた。また、miletからの指摘に大泉は「またビビらすのか」と吐露。絢香はカバー曲をセットリストに組み込むことを提案し、「三日月」をオススメ。福山雅治は「焦らないでくださいね」と語っていた。大泉は実践できたのは絢香の助言くらいで、「体力づくりせずに挑みました」と振り返った。また、日本武道館が改修工事したためか、本番で魔物と遭遇したいう。
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- 三日月
大泉はリサイタルでステージに登場した際、盛り上がった観客が立ち上がってくれたが、一部は絶対に立たず、慮外の状況に焦ったという。
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- 日本武道館
24年2月2日、大泉洋は日本武道館での公演に臨んだ。トイレが近いことから、公演の合間でもトイレを往来できるのかリハーサルでの確認作業に余念がなかった。1万3000人の観客を動員したなか、18時に開演。ステージトークで大泉は福山雅治からゲストでの出演を提案されていたが、「お断りしたんです」と明かすと、観客は気を落とした。それでも昭和ヒットソングメドレーで会場は盛り上がり、大泉はピアノの生演奏にチャレンジ。観客が大きくどよめくなか、8回目で成功させてみせた。3時間半に及ぶ公演の後、大泉は「ピアノさえなければ。あそこに立ち続けた自分に拍手したいですね。よく帰らないでいたね」と振り返った。
大泉洋はピアノの生演奏を成功させるまでに7回も失敗してしまった。鈴木アナウンサーはライブ映像のノーカット版を見た際、涙が出たという。また、大泉の武道館公演を支えたアーティストたちの多くは北海道出身、大泉と同世代で、松本圭司は中学の同級生。映画「ラストエンペラー」が公開してすぐ、松本は坂本龍一氏が手がけた楽曲を弾いていて、大泉は「絶対に凄い人になるなぁ」と確信していたという。さらに武道館公演では「コラーゲン。」を初披露。水炊きを食していた時にタイトルを即決し、そこから作詞作業に入ったという。
日本武道館で大泉洋が披露した「コラーゲン。」のライブ映像が流れた。
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- コラーゲン。
内村光良は大泉の武道館公演を会場で見て、「歌半分、しゃべり半分。前代未聞。3曲歌っちゃあ喋りだから」と回想した。また、芝居もできて歌もうまいというのは羨ましいという。NHKの歌番組でピアノの生演奏に挑んだことのある内村は大泉の公演での失敗に同情した。そして、唯一の心配事は大泉の人柄で、内村は「この間、一緒に食事したんですがずっーっとぼやいてる。人としてのこれからの生き方、見つめていただきたい」と語った。
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- ライブ・エール ～今こそ音楽でエールを～
内村光良は「ライブ・エール」を告知した。
大泉は武道館公演の後、内村光良からの連絡で見に来てくれていたと知り、「ピアノの気持ちはよく分かる」と同情されたという。
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- 内村光良
鈴木アナは「君の声が聴きたい 生放送スペシャル」を告知した。
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- 君の声が聴きたい
「NHK＋」を告知した。
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- NHKプラス
エンディング映像。
「the Covers」の番組宣伝。