2025年5月20日放送 0:38 - 1:23 NHK総合

SONGS
星野源

出演者
大泉洋 星野源 
(オープニング)
今夜は…

ゲストは星野源。15年の進化の歴史に迫る。6年半ぶりのアルバム「Gen」を発表。貴重なメイキング映像とともに、その思いを深堀り。

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Gen星野源
第679回 15年、たどり着いた境地
久しぶりのスタジオ対談/6年半ぶりのアルバム「Gen」/ターニングポイントとなった「喜劇」

約2年ぶりとなるスタジオ対談。前回は「シェフ大泉」が料理で星野をもてなした。今回は6年半ぶりのアルバム「Gen」が完成。自分の生き写しみたいなアルバムで今回は「喜劇」を披露する。この曲はアニメのテーマソングで「家族」をテーマに作ってくださいと言われたが2番の歌詞がどうにもできなかった。深夜に家族で散歩している際、キレイな桜を見た時に歌詞のイメージができたという。今までは「自分のことだ」と思って書くのをやめていたが「自分の曲」として書いていいなじゃないかと思って解禁したと明かした。

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Gen喜劇
喜劇

星野源が「喜劇」を披露。

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喜劇
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NHKプラス
ソロデビュー15周年 大泉との初対面秘話

星野源と大泉洋の初対面は大泉の雑誌連載。大泉は浪人生みたいな人だなと思った。一方、星野は大泉は誰彼かまわずケンカをふっかけていたと話した。

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MUSICA
ソロ15周年 スターへの歩み

星野源は2010年にソロデビュー。2012年に転機となる「夢の外へ」を発表。CMソングに起用され自己最大のヒットを記録。それまで暗い曲ばかりだったが自分の限界を突破したいという思いで作ったと語った。しかしその俊、くも膜下出血で活動休止に。闘病の支えとなったのは幼い頃の憧れのポップスター。2015年、敬愛するマイケル・ジャクソンを思い歌った「SUN」を発表。この頃、大河ドラマ「真田丸」で大泉と共演。そして2016年、主演ドラマの主題歌「恋」が大ヒット。恋ダンスで社会現象を巻き起こした。2018年には連続テレビ小説「半分、青い」の主題歌「アイデア」を発表。さらには自ら番組も企画。

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NHK紅白歌合戦SUNおげんさんといっしょくせのうたくだらないの中にばかのうたアイデアフィルム夢の外へ大河ドラマ 真田丸星野源のラディカルアワー連続テレビ小説 半分、青い。
初期から星野を知るスタッフ

星野を見つめ続けたスタッフ、大道具の福田さんはSONGSの初出演以来、数々の現場を星野とともにしてきた。福田さんは収録後に大きな声で挨拶する星野の姿を見て「すげぇこいつ いやつだな」と思って、病気になってすごく心配したがその心配さからすごく好きになっていった。ブレイクしてもそのまんまだと語った。福田さんについて星野源はスタジオでの歌唱の際、ひとりでずっと踊ってくれていると話した。

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おげんさんといっしょ星野源のオールナイトニッポン知らない
ポップソングを作ってきた理由/変えたかった「居心地の悪さ」

ポップソングを作ってきた理由について星野は自分が作る曲は静かで暗い曲しかなく、明るい曲を出したらもっと自分が楽しくなれると思い、殻を破りたかった。また以前から自分の好きなもので共感してくれる人が少なかったりなど居心地の悪さを感じていた。自分の好きな音楽をいろんな人に聴いてもらえるようになったら居心地の悪さがなくなるんじゃないかと思い、コミュニケーションが広がるきっかけが音楽だったと話した。

夢の外へ

星野源が「夢の外へ」を披露。

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夢の外へ
最大のヒット作「POP VIRUS」

星野は2018年、アルバム「POP VIRUS」を発表。チャートでは4週連続1位、数々の音楽賞も受賞し星野の最大のヒット作となった。その勢いで初の5大ドームツアーを開催。男性ソロアーティストとして史上5人目、33万人を動員。その後、星野は海外へ渡り自らの音楽に新たな刺激を取り入れた。さらに初のワールドツアーを開催。世界4都市を巡り敬愛するミュージシャンたちと共演。

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Ain’t Nobody KnowHello SongOronoPOP VIRUSSame Thing(feat. Superorganism)SUNSuperorganismWeek Endトム・ミッシュニューヨーク(アメリカ)マーク・ロンソン上海(中国)台北(台湾)横浜(神奈川)
海外に踏み出した理由

海外に踏み出した理由について星野は「POP VIRUS」を作った後、「燃え尽き症候群」のようになり外側の世界を見ようと思ったと述べ、初期衝動に戻れた感覚があった。Superorganismとの音楽づくりはとても楽しくでき、音楽の大事なものを教えてもらったと話した。

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Superorganism
コロナ禍で変化した「自分の音楽」

2020年に新型コロナウイルスが流行。星野が自宅で録音した「うちで踊ろう」をSNSで投稿すると世界中で拡大。会えなくても音楽で繋がれると一大ムーブメントとなった。その後、ステイホーム期間で曲作りが変化し、パソコン上で作曲を行うように。そして6年半ぶりのアルバム「Gen」が完成。

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GenSARSコロナウイルス2うちで踊ろう折り合い
発見!新しい音楽の作り方

星野はコロナ禍をきっかけに打ち込みで音楽を作るスタイルへ。それまではギターで作っていたが自分の頭の中とギターの音が違うと違和感があったという。それは小さい頃から家でピアノの音が鳴っていたため、鍵盤で音楽を作ったらまた違った景色が見れるんじゃないかと思い、実践したみたところ自分に合っていてずっと没頭できたという。そして今回は「創造」を披露。

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創造
創造

星野源が「創造」を披露。

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創造
「これから」についての本音

今後について星野は何もない。いつもはプロモーションの時に次にやりたいことが浮かんでいたが、今は分からない。あえていうならちゃんと休んだことがない。また自分は1人しかいない。自分自身であることによって達成してると話した。

“あるがままの自分”を刻んだ「Eureka」

続いて披露するのは「Eureka」。星野は自分の感覚が曲になっているので自分の生き写しみたいな曲。去年はすごくつらい1年で、今年の三が日も魂が抜けたような感覚を過ごしていたが、それが晴れた時にこの曲ができたという。

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Eureka
Eureka

星野源が「Eureka」を披露。

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Eureka
(エンディング)
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NHK MUSIC SPECIAL 星野源

「NHK MUSIC SPECIAL 星野源」の放送が決定!

次回予告

「SONGS」の次回予告。

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