- 出演者
- 大泉洋 戸次重幸
2018年5月、大泉洋とSONGSの歴史はこの瞬間から始まった。あれから7年、今夜は責任者・大泉洋の奮闘の歴史を振り返る特別版。大泉と戸次が選ぶ、俺のプレイリストも紹介。さらに、歌手・大泉洋の最新曲を披露。今回はダンスに挑戦、猛特訓の成果はいかに。
オープニング映像。
今回はベストセレクションと言うことで、SONGSナレーターの戸次重幸とお届けする。大泉の奮闘ぶりをまとめた年表と共に振り返る。責任者就任当初、さまざまな仕掛けでアーティストと対談した大泉。アーティストに会わなくても会話ができるように、番組が考え出したのが”どこでも大泉くん”。事前に収録した映像で薬師丸ひろ子のプライベートに迫る。高橋真梨子とは、別々に収録した映像を合成し実際に会っているかのような対談が実現した。歌手の魅力を探るため、大泉自らロケに出ることもあった。責任者がロケに行き、アーティストがVTRを見るという逆転現象が起こっていた。大泉の地元・北海道には久保田利伸を招き、雪まつりの会場で雪像づくりに挑戦した。福山雅治との対談は、収録時間が過去最長になり急遽2回に分けて放送した。特に盛り上がったのは、2人が共演した大河ドラマ「龍馬伝」についてだった。さらに、福山が雑誌の撮影をした時の話題になり、「服より福山が前に出ちゃってる」と話した。
過去のVTRを振り返り、戸次は特に福山雅治との対談が印象的で「バラエティー番組として最高だった」とし、未だにHDの中に入っていると話した。大泉は、BEGINの代わりに沖縄に行った時にはネットで叩かれていたと話した。また、初期の頃の思い出として”初の直接対談はPerfume”だったことが印象的だったと挙げていた。また、戸次が”羨ましかった”と挙げたのは、山崎まさよしがゲストで来た際に、山崎のギターに合わせて大泉が即興ソングを披露した回だった。
SONGS俺のプレイリスト”大泉洋編”。「道化師のソネット/さだまさし」「舞い落ちる花びら(Fallin’ Flower)/SEVENTEEN」「あの娘ぼくがロングシュート決めたらどんな顔するだろう/岡村和義」「ずっと好きだった/岡村和義」「Dear/Mrs.GREEN APPLE」「Brave Love ~Galaxy Express 999/THE ALFEE」「Soulコブラツイスト ~魂の悶絶/桑田佳祐」。それぞれ番組で披露した様子が流れた。
プレイリストを振り返り、SEVENTEENの曲を選んだのはSEVENTEENのファンである娘に”パパ共演してんだよ”と見せたかったと話した。改めて娘に見せたいとのこと。岡村和義について、ステージの上と普段の姿のギャップが良いと話していた。
続いて、責任者・大泉洋の奮闘記後半戦。大物ゲストが次々登場した2021年~振り返る。美輪明宏がゲストに来た回には、「愛の相談室」を、桑田佳祐とはボウリング対決を行った。さらに、SEVENTEENのシンクロダンスにも挑戦した。
大泉洋の奮闘の歴史で欠かせない、シンガーへの挑戦。様々な場面で歌う大泉洋の様子が流れた。そしてついに、歌手としてもSONGSに出演した。歌手として2度目の出演は、楽曲をプロデュースした玉置浩二が司会に。戸次もトーク収録に参加したが、緊張した面持ちだった。
VTRを振り返り「まさに奮闘していた」と話す2人。桑田佳祐とのボウリングの回では、何度会っても緊張すると言いつつ、桑田からマイボールを貰ったことが自慢だと話した。また、シンガーとしては山崎育三郎とデュエットしたのが番組初歌唱だった。
SONGS俺のプレイリスト”戸次重幸編”。「Beautiful/Superfly」「誘惑/GLAY」「桃色吐息/高橋真梨子」「にじいろ/絢香」それぞれ番組で披露した様子が流れた。
プレイリストを振り返り戸次は、Superflyは出演するたびに金言をくれると話し、歌に対して”神々しいもの”としてとらえているように感じると話した。
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ここからは、歌手・大泉洋の最新曲「キラーチューン!」のレコーディングに密着した。今回の曲のテーマは”カラオケ”、大泉自ら作詞を手掛けた。大泉洋が全世代に届けるカラオケソングが完成した。しかし、SONGSでの歌唱に不安があると言う大泉、アップテンポな曲調に息切れしてしまうとのこと。さらにダンスにも挑戦するとのことで、ひたすらにぼやいていた。
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大泉洋が「キラーチューン!」を披露した。
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エンディング映像。
「SONGS」の次回予告。