- 出演者
- 及川藍 深澤朝香
オープニングの挨拶。
両親の自殺を手助けした罪で起訴されている市川猿之助被告は保釈が認めれ保釈金500万円を納付、検察側の準抗告するも退けられた。
岸田総理は当初マイナ保険証をめぐりきょう午後に関係閣僚と対応を協議する方針だったが、複数の政府関係者によると協議は急遽取りやめになった。現在、日程の再調整が行われているとのこと。
厚労省の審議会で第一三共が開発した「メッセンジャーRNA」と呼ばれるタイプの新型コロナワクチンが国内の製薬会社で初めて承認されることが決定した。塩野義製薬が開発したワクチンは「有効性を明確に説明することが難しい」として新たなデータをもとに改めて審議されることになった。
TBS NEWS DIGの告知。
大手製紙メーカーの大王製紙では、2020年度に6.3%だった男性育休取得率が、わずか2年で83%にまで急上昇した。男性の育休取得は社長の肝いりで、妻が出産予定の社員には育休の取得方法などをまとめた「パパ読本」を配布したり、出産3カ月前に会社に報告することを制度化するなど環境整備を進めている。厚生労働省が今日公表した昨年度の男性の育休取得率は、17.13%と過去最高を更新した。ただ従業員が500人以上の企業の取得率が25.36%の一方、企業の規模が小さくなるにつれて取得率は下がっている。政府が2030年度に男性育休取得率85%という目標を掲げる中、専門家は中小企業へのサポートが重要と指摘した。
静岡市動物指導センター。3頭の犬が新しい飼い主を待っていた。一方、室内には近くの納屋で生まれた子猫が保護されていた。静岡県全体の殺処分の件数。10年前は桁違いの数が殺処分されていたが、年々減少し続け、3年連続で過去最少を更新。背景にあるのがボランティアの存在。ボランティア団体、ラディアンテ静岡の代表。年に10回ほどの譲渡会開催も飼い主が見つかるのは5件程度だという。50頭の犬や猫をメンバーの自宅で保護。譲渡会では嬉しい再会があった。1年前ほとんど毛のない状態で保健所からひきとった15歳のトイプードルが新しい飼い主とともに訪れた。この日の譲渡会には400人以上が来場。ラディアンテ静岡の代表は「犬・猫のボランティアが必要のない世界をつくっていきたいと思っている」とコメント。
東京都内で開かれたのはSNS上の偽情報に関するワークショップ。中学生や高校生約20人が参加し、ウクライナ情勢や新型コロナワクチンなど情報の嘘を見抜く方法について講演が行われた。実際に拡散された投稿について事実かどうかクイズ形式で確認し、どうすれば周りに正しい情報を伝えられるかなど質問が飛び交った。参加者からは普段から複数の情報ソースを確認するなどしながらSNSと接して行きたいといった声があがっていた。
北海道札幌市の円山動物園のアジアゾウに間伐材した木が届けられた。間伐材に参加した子供達は「ゾウのためにあげると思うとうれしいし夢中になれていろいろなこともできていい体験で楽しかった」などと語った。
エンディングの挨拶。