- 出演者
- 鈴木悠 近藤志生里
岸田総理がフィリピン議会で初演説。日本の外交方針を強調した。対中国を念頭に日米比3カ国の連携強化などを訴えた。
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- マニラ(フィリピン)岸田文雄
岸田総理はフィリピン・マニラの沿岸警備隊本部を訪問。領有権を巡って対立する中国との関係を念頭に、日本は育成支援などに注力。日本が円借款で供与した大型巡視船、海上保安庁で研修を受けた職員などを視察。
兵庫・養父市では5年前からドライバーとして登録した住民が地域を限定して自家用車で運送し、地元のタクシー事業者が運行管理を行っている。河野大臣はこのサービスを体験し、「非常に快適でした」などと感想を話していた。河野デジタル大臣はニーズに対応できない規制は変えていかなければいけないと述べ、ライドシェアの導入に改めて強い意欲を示した。
東京都心では26.3度を観測し11月としては14年ぶりに夏日となった。都心で記録した夏日は141日目となり過去最多を更新した。東京・浅草は多くの人で賑わい、ほとんどの人が上着を脱いだ状態で観光を楽しんでいた。暑さは連休明けまで続きそう。
サカス広場で行われているイベントに16か国の大使館が集結。ウクライナブースではワインが、マダガスカルブースではバニラビーンズなどが販売。
長野県飯田市龍江地区にある神明社を市内の小学生40人が訪問。それぞれの小学校では中学校に上がる前に交流会を開催。10年ほど前からは神明社に行くように。当時の回り舞台、奈落など地域で唯一残存する施設を見学。1859年にこの地域で起きた百姓一揆をもとにした紙芝居も披露。
ドバイで活躍するインフルエンサー。総フォロワー数は全員合わせて100万人超え。彼女らは三重県志摩市の高級ホテルへ。日本政府観光局はインバウンド需要の回復のため、海外の富裕層を地方へ誘致。その一環で彼女らも三重を観光。
日本全国の気象情報。
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- 赤坂(東京)
福岡国際会議場で開かれたファッションショー「Reclothes Cup」。その衣装はすべて古着で制作。企画したのはブックオフコーポレーション。同社は年間1000万着の古着買取。モデルの服はすべて店舗で販売された古着を生地に使用。国内でゴミとして扱われる服は1日あたり1200t。古着販売に携わっていたブックオフ社員の1人が、これに問題意識を抱えていた中、アルバイトで働いていた服飾学科の専門学生から「コロナ禍で作品が発表できない」と聞いて、古着を素材にしたファッションショーを企画したそう。全国の服飾学科に可用性とらがデザインした39作品がエントリー。グランプリは東京の専門学生の作品。これには50着以上の古着が使われた。
旅行ガイドブック「地球の歩き方」は来年2月、初めて市に特化した「北九州市版」を発売。市民からの意見も踏まえて表紙に選ばれたのは小倉駅。本のプロデューサーである日隈は紫川に架かる橋に立てられたオブジェに密着。市民からは「マカロニ星人」の愛称。日隈は読者からの口コミでこうした情報を知るという。紫川ではウォータースポーツ「SUP」も体験できる。創業60年以上の「丸和前ラーメン」も取材などしていて、本は400ページを超える見込み。
広島県尾道市で開催される「尾道ベッチャー祭」は、江戸時代後期に尾道市内で流行した疫病を払うための祈祷から始まったとされる。コロナ禍でも無病息災を願って規模を縮小して継続。今年からは通常の祭りに戻り、3つの鬼神が全行程を練り歩いた。頭を叩かれれば「頭が良くなる」、棒で突かれると「子宝に恵まれる」などのご利益が。
長野・松代町の新人警察官たち。24人中10人が女性。長野県警では女性の割合が増加傾向。県警は2025年度末までに女性の割合を12%に増やす目標も、今年4月の時点で12.1%に。隊員らは柔道や剣道で心身を鍛える。腕立て伏せと腹筋は90回行い、諦めない精神力を身につける。訓練終了後は座学。午後は交通整理の訓練。女性たちも男性らに混ざって警笛を使った訓練などに参加。全国ではDV被害が2011年以降急増、去年は8.4496万件と過去20年で最高に。ストーカー相談件数も去年で1.9131万件。女性が被害者の場合、女性警察官が役立てることが多いと先輩女性警察官は話す。
鳥取県日南町の山中にある若松鉱山。20世紀初頭から90年にわたって創業。廃墟となった今も当時のままの姿が残り、廃墟マニアの間で人気に。その見学会には全国から60人が参加。標高700mの場所から斜面に沿って立てられていて、高低差は100mほど。「工作場」では当時の風俗も現存。08年には産業近代化に貢献したとして「近代化産業遺産」に認定。この日はシンポジウムも開かれ、鉱山の価値や今後について意見がかわされた。
宮城県気仙沼市にある津谷小学校に卒業生など200人が集い、開校100周年を記念して50年前に埋めた陶器製カプセル2個を開封。当時の児童らが「未来に残したいもの」として入れた作品などが。同校は全校児童が198人で、今年3月に開校150周年。来年度からは小泉小学校と統合する。
出演者がエンディングの挨拶。