- 出演者
- 鈴木悠 新名真愛
自民党では次期衆院選において、裏金事件に関与した議員について原則公認する方向で調整が進められている。石破総理はこの問題について森山幹事長・小泉選対委員長などと1時間半にわたって協議も、結論は持ち越された。協議は今後も行われる予定。総理が旧安倍派幹部にヒアリングすることなども検討。
米国大統領選挙まであと1か月に迫る中、これまで民主党候補への支持が強かったヒスパニック系の人々にある異変が起きている。大統領選の激戦州の1つ東部のペンシルベニア州。ヘーズルトンはおよそ3万人の住民のうち6割がヒスパニック系の移民の街。20年前までは95％が白人だったが、大手ネット通販企業が進出して以降、倉庫などで働くためヒスパニック系移民が多く移り住んだ。この街で40年以上、薬局を営む男性も複雑な思いをのぞかせる。「移民たちは自分たちの生活インフラ、レストランや食料品店を街に持ち込みました」と述べ、移民の中には英語を学ばない人もいて、街に溶け込もうとしていないと感じている。大統領選では、国境管理の強化を訴えるトランプ氏に投票する予定。そして、移民としてやってきたヒスパニック系の人たちにもトランプ氏の支持者が少なくない。ヒスパニック系はもともと多様性を重視する民主党への支持が多かったが、世論調査ではトランプ氏への支持が4年前に比べて大きく伸びている。メキシコ料理店を営む夫婦は、バイデン政権のもとで長く続いた物価高で生活が苦しくなったと強い不満を口にする。物価高が続いて生活が厳しさを増す中、ヒスパニック系住民たちの間には“新たな移民が来れば仕事を奪われるかもしれない”という不安が広がっている。意識が変わりつつあるヒスパニック系の人々、その票をどちらの陣営が取り込めるのか。あと1か月しれつな奪い合いが続く。
ドジャース・大谷翔平選手が今日から始まる地区シリーズに向け自身の心境を語った。大谷がずっと目指してきたメジャーリーグのプレーオフ。いよいよ始まる大舞台を前に大谷はは「楽しみ」と述べた。第1戦、ドジャースの先発は山本由伸。メジャー1年目でいきなり大役を任された。山本は「より高いレベルで対戦できるのはうれしく思う」とコメントした。対するパドレスはダルビッシュが第2戦に先発。
来年9月に行われる東京2025世界陸上を盛り上げるため、あの人がスペシャルアンバサダーとして戻ってくる。世界陸上の舞台、国立競技場で行われた東京2025世界陸上ドリームリレーで、アスリートアンバサダーとして女子やり投・北口榛花、男子短距離・サニブラウンアブデルハキーム、女子中長距離・田中希実、男子走幅跳・橋岡優輝の4人が発表された。北口は「満員の国立競技場で競技したい」と語った。1997年から13大会連続で世界陸上のTBSメインキャスターを務めてきた織田裕二は、今回は大会スペシャルアンバサダーとして盛り上げる。織田は「ぜひ楽しい世界陸上にしたいので、応援しましょう」と語った。アスリートアンバサダー4人が出場したドリームリレーでは、スターターを務め、会場を盛り上げた織田。来年の9月、再び東京を熱くする。
「TBS NEWS DIG」アプリの告知。
訪日外国人観光客が過去最多を更新する中、海外で人気のアドベンチャートラベルという旅のスタイルが日本の新たな観光資源として注目されている。世界中から1600を超える出展者が集まった世界最大級の旅行イベント「ツーリズムEXPOジャパン2024」。北海道阿寒湖をアピールしているブースを紹介。阿寒アドベンチャーツーリズム・古川幸男常務取締役は「まさにアドベンチャートラベル」と語った。アドベンチャートラベルとはアクティビティー・自然・異文化のうち2つ以上の体験をする旅のこと。世界の市場規模は実に70兆円だが、日本ではまだ未開拓の分野。去年、北海道では国際サミット「アドベンチャートラベル・ワールド サミット」が開催され、参加者は北海道の大自然や文化に触れた。アドベンチャートラベルはいま日本各地に広がっている。東京都の最西端・檜原村は面積の93％が山林。アドベンチャートラベルのモニターツアーを紹介した。参加者は伝統的な神楽を鑑賞し檜原村の歴史を学んだ。アドベンチャートラベル、実は社会問題となっているオーバーツーリズムの解決策としても期待されている。観光を超え体験する旅・アドベンチャートラベル。新たな日本の魅力の発信が期待される。
「食品サンプル」作りのワークショップがロンドンで開かれた。1930年頃から日本独自の文化として発展してきたもので、近年ではSNSなどの影響で海外でも関心が高まっていた。展示会は来年2月16日まで。
竜王戦七番勝負が開幕。第1局、藤井聡太七冠に挑戦するのは今回が初のタイトル戦となる佐々木勇気八段。先に4勝すればタイトル獲得。藤井七冠は4連覇を目指す。2日目午後には勝敗が決まる見通し。
上皇ご夫妻が、長年交流のあるピアニスト小山実稚恵さんのコンサートを1時間にわたってご鑑賞。今年7月に皇居で行われたご夫妻の卒寿を祝う音楽会でも小山さんがピアノ演奏。
国民スポーツ大会の開会式への出席のため佐賀県を訪問中の天皇皇后両陛下。出場選手や関係者らとも懇談。ラグビー日本代表の堤ほの花さん、能登半島地震・豪雨の被災地である石川県からカヌー競技に出場した笹生裕子さんなど参加。国民スポーツ大会はこれまで「国民体育大会」として開催されてきたが、今回から大会名を変更。
日本全国の気象情報。
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キャッシュレス決済の普及などでお金の使い方・貯め方が大きく変化しているが、そんな中で少し変わった銀行が登場した。現金の使用が減って銀行から足が遠のいている人が多いが、ATMのすぐ隣にカフェが併設している店がオープンする。「Olive LOUNGE 下高井戸店」という店で渋谷店に続き2店舗目となる。銀行窓口やATMだけでなく、1階にはカフェがあり2階にはコワーキングスペースがある。またカフェなどでOliveのフレキシブルペイのスマホタッチ決済が可能で、10％相当のVポイントが還元される。今後は新宿や大阪などにも出店予定で投資などの相談者が増えることに期待しているという。
子供たちの間で麻雀がブーム。麻雀の勝ち方を教える教室も全国で人気。「Mリーグ」の小学生麻雀大会も開かれ、72人の男女が参加。少女漫画でも麻雀を題材にした作品が人気となり、連載していた雑誌では麻雀牌が付録に。麻雀を通じて知能向上につながるという研究もあり、国内の麻雀人口も増加傾向にある。
並木学院高等学校eスポーツ部の内川遼さん。高校生eスポーツではこの5年で規模が急拡大。内川さんは毎日6～7時間ゲームに打ち込む。オンラインで大会に出場することもあるんだそう。もともと発達障害があり、大好きなゲームに打ち込むため通信高校の並木学院高等学校に進学。辞めたくなったこともあったが、仲間の支えに励まされたんだそう。
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静岡県富士市にあるおむすび店「おむすびさや」。県内産の新鮮な米を使った「塩むすび」などで人気。店名を「おにぎり」ではなく「おむすび」にしたのは、「おむすびを通して人や食材が結ばれていきたい」という思いから。店では食育イベントなども開催。
宮城県亘理町で行われた東北未来芸術花火。運営に参加した半澤奈津紀さんは宮城大学3年生。大学では地域のまちづくりについて学んでいて、街の観光大使としてもSNSなどで発信活動。出身地・亘理町は地震で大きな被害を受けており、この経験から町のためになりたいと観光大使になったそう。当日は弁当販売員として活動するほか、インスタグラムで会場の様子を発信。ステージイベントにも登壇し魅力を発信。
エンディング映像。