- 出演者
- 内藤俊太郎 三上萌々
オープニングの挨拶。
石破総理はインドネシア・プラボウォ大統領と首脳会談を行った。両首脳は政府安全保障能力強化支援を通じた高速警備艇供与で署名を交わしたほか、外務防衛閣僚会議の年内開催など安全保障分野の連携強化で一致した。また経済分野でもエネルギー安定供給、脱炭素化に向けた資源・インフラ開発協力を進める。さらに学校給食制度の普及の後押しへ日本のノウハウや農漁業振興への支援していくことも確認した。
石破総理が羽田空港に到着した。親日国家の多い東南アジアだが中国が影響力を強めており、ASEAN諸国が選ぶ「今後の重要なパートナー」で日本が中国に首位を奪われている。アメリカがトランプ政権に移行し世界情勢の先を見通せないなか、今月末から少数与党で戦う通常国会も待ち受けている。
石破総理はトランプ氏との対面での早期会談に改めて意欲を示した。東南アジアへの関心が薄いとの指摘もあるトランプ氏だが、石破総理は今回、マレーシアとインドネシアの著しい発展を目にしたと話した上で「トランプ氏との認識の一致をみたい」などと意気込みを語った。
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立憲民主党・野田佳彦代表は介護職や福祉サービス事業所職員などの賃金に月額1万円上乗せする法案を通常国会に提出する方針を明らかにした。法案成立に向け他の野党に働きかける考えを示した。
ドイツ・オーストリアの60以上の大学・研究機関はXでの活動を中止すると発表した。イーロン・マスク氏は2月に行われるドイツ総選挙で極右政党への投票を呼び掛けるなどしていて大手労働組合などもXの使用を中止するとしている。
TBS NEWS DIGの告知。
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去年の能登半島地震で大きな被害を受けた石川・珠洲市では延期されていた二十歳のつどいが1年遅れできょう開かれた。珠洲市では地震の影響で道路が被災し断水が続いたことなどから、去年1月に予定されていた二十歳のつどいが延期されていた。1年越しとなった式典には79人が参加し、代表者が復興への決意を新たにした。今日は石川・輪島市や穴水町でも1年遅れの二十歳のつどいが開かれた。
阪神淡路大震災から今月17日で30年を迎える。犠牲者を追悼する行事などの準備が神戸で進められている。神戸市北区では1月17日に開かれる追悼行事「1.17のつどい」で並ぶ竹灯籠づくりが行われている。参加したボランティアらは灯籠の形に竹を斜めに切りそろえたあと筆で思い重いの文字を書き入れていた。17日当日、追悼行事が行われる神戸市中央区の東遊園地では復興のシンボル「希望の灯り」の分灯が始まった。持ち帰られた灯りは各地の追悼行事でともされる。
いわゆる闇バイトによる強盗被害を未然に防ぐため警察庁は国直轄のコールセンターを初めて立ち上げ犯罪グループから押収した名簿に載っている人たちに直接電話をかけて注意を促す。オペレーターは個人情報や資産状況を教えないなどの注意点を説明するという。コールセンターは今月14日〜3月31日まで実施される。
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滋賀県大津市で行われた競技かるた日本一を決めるタイトル戦で17年ぶりに高校生クイーンが誕生した。小倉百人一首とゆかりの深い、天智天皇をまつる大津市の近江神宮では毎年競技かるた日本一の座を争う名人位・クイーン位決定戦が開かれる。今年の名人戦は4連覇を目指す川瀬将義名人に自見壮二朗七段が挑み自見七段が勝利して名人位を初めて獲得した。一方、クイーン戦では初防衛を目指す井上菜穂クイーンに高校3年生の矢島聖蘭八段が挑戦し矢島八段が勝利。高校生がクイーンとなるのは17年ぶりだという。
バレーボール高校日本一を争う春高バレー。元日本代表・大友愛さんの娘、共栄学園・秋本美空選手が圧巻のプレーを見せた。バレーボール全日本高校選手権女子準決勝。共栄学園vs就実の試合。3−1で共栄学園が勝利し19大会ぶりの決勝進出。秋本は「明日は絶対に勝ちたい」とコメントした。
全国高校サッカー選手権準決勝。前橋育英vs東福岡の試合。3−1で前橋育英が名門対決を制した。流通経済大柏vs東海大相模の試合。1−0で流通経済大柏が決勝に駒を進めた。
全国の気象情報を伝えた。
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正月太りは人類が狩猟採集民族だったことからの遺伝子が影響している可能性があるという。運動でエネルギーを消費するのが有効で脂肪を一気に落とすことは難しい。効率を上げるためのポイントは運動する時刻。朝食前の運動が脂肪を消費しやすい。頻度は週4~5回が理想。春までに痩せる気持ちで少しずつ減らすのが健康的。
「ななつ星in九州」「指宿のたまて箱」など九州の列車の旅を首都圏の人たちに知ってもらおうと発行されたのが「鉄聞」。製作を担当したのはJR九州・保戸田麻衣子さん。2011年の創刊当初から鉄聞づくりに携わってきた。イラストも生地も全て手書き。日本フリーペーパー大賞の読者投票部門で1位、フリーペーパー・オブ・ザ・イヤーで最高賞を選ばれた。鉄聞は月1回の発行が基本でコロナ禍以降は2か月に一度の発行。100号に到達し、アンテナショップなどに配られた。紙の新聞からインターネットへの発信に変わるが、これからも手書きの暖かさはそのままに九州の魅力を伝え続ける。
エンディングの挨拶。