- 出演者
- 富澤たけし（サンドウィッチマン） 内村光良 伊達みきお（サンドウィッチマン） 野田クリスタル（マヂカルラブリー） 村上（マヂカルラブリー） 舘ひろし 波瑠 王林 りんたろー。（EXIT） 生見愛瑠 兼近大樹（EXIT） 池崎理人（INI） 高塚大夢（INI）
オープニング映像。
空港の税関職員 ギリギリの突破劇の再現VTR。税関職員のもとに麻犬反応が出た荷物が乗っている便があるとの報告が入った。荷物の持ち主は渡航歴の多いプロゲーマーの女性。スーツケースの中には「アロマキャンドル」「スモークサーモン」「チョコバー」「コントローラー」「タブレット端末」「ヘッドホン」などが入っていた。荷物を不正薬物や爆発物を検知する検査機器・TDSにかけると反応があった。
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- シアトル（アメリカ）朝日新聞
空港の税関職員 ギリギリの突破劇の再現VTR。税関職員はチョコバーをX線検査にかけた。すると…。
空港の税関職員 ギリギリの突破劇の再現VTR。税関職員がチョコバーを割ると、中から覚醒剤が出てきた。覚醒剤をチョコでコーティングし、日本国内に持ち込もうとしていた。末端価格は1億2200万円相当。2013年に実際にあった出来事だという。税関職員は袋を閉じ直した形跡があったことや女性の目線がチョコバーに定まっていたことを不審に感じていた。
空港の税関職員 ギリギリの突破劇の再現VTR。税関職員は気になった外国人の男2人をマーク。ビジネス目的で来日したといい、1人はムエタイの選手だという。しかし、税関職員はムエタイの選手にしては体が絞られていないことを不審に感じていた。2人の荷物には「モンコン（闘いの神が宿ったお守り）」「ボクシンググローブ」「試合用トランクス」「民芸品」「ヤードム（ハッカなどを配合した嗅ぎ薬）」「調味料」などがあった。
突破クイズ「自称ムエタイ選手とトレーナーが密輸品を隠した場所とは？」。
突破クイズ「自称ムエタイ選手とトレーナーが密輸品を隠した場所とは？」。スタジオメンバーが答えを予想するがタイムアップとなった。
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空港の税関職員 ギリギリの突破劇の再現VTR。税関職員はカートを調べ始めた。
空港の税関職員 ギリギリの突破劇の再現VTR。税関職員はカートを調べ始めた。すると、カートの裏に黒いテープで巻いた金塊がはめ込まれていた。黒いテープは金塊が地面に反射するのを防ぐため。総重量は3kg。2017年当時は1243万円相当だった。税関職員はカート前輪に少し重みを感じたことや男が常にカートに手をかけていたことを不審に感じていた。
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証拠探しのプロの突破劇の再現VTR。交通事故鑑定人に依頼が舞い込んだ。女性が横断歩道を渡っていると交差道路を直進する乗用車に衝突された。女性はランニングを終えて自宅に帰る道中だった。女性は青信号を確認後、センターラインまで進んだところで乗用車に轢かれた。原因は乗用車の信号無視。過失は全面的に乗用車側にあるはずだった。ところが、乗用車側の主張は真逆。交差点20m手前で青信号を確認。交差点に進入したところで突然女性が飛び出してきたと主張している。一方、女性は事故の直前に運転手が下を向いているのを目撃していた。
証拠探しのプロの突破劇の再現VTR。交通事故鑑定人は言い分の異なる乗用車と人の衝突事故を調べ始めた。ドライブレコーダーは事故の衝撃でデータが破損したとのことで確認することができなかった。
突破クイズ「ぶつかる瞬間 右によけた乗用車側の証言 ウソだと認めさせた方法とは？」。
嵐莉菜が「ACMA：GAME アクマゲーム」の告知をした。
突破クイズ「ぶつかる瞬間 右によけた乗用車側の証言 ウソだと認めさせた方法とは？」。スタジオメンバーが答えを予想した。
証拠探しのプロの突破劇の再現VTR。交通事故鑑定人は事故の真相を暴いた。乗用車の運転手は、青信号を確認して交差点に入り、人が飛び出してきたため右にハンドルを切ったと主張。しかし、女性が着ていたウェアの繊維は直線で結ばれた場所にあった。これにより、乗用車が回避行動を取っていないことが証明された。その後、乗用車の運転手は居眠り運転を認め、女性の治療費など全額を負担することとなった。
証拠探しのプロの突破劇の再現VTR。交通事故鑑定人に依頼が舞い込んだ。依頼人の男性によると、1週間前の夜11時15分頃、バイクで走行中、黄色信号の交差点を直進したところ対向車線のトラックが突然右折をしてきて衝突したという。一方、トラック側の言い分は、右折しようとした時、バイクが100mほど遠くにいることを目視し、じゅうぶんに曲がれる距離だと判断して右折。しかし、その約3秒後にバイクと衝突したと主張している。つまり、バイク側は時速108キロ以上で走っていたことになり、これは法定速度の倍以上。時速100キロ超えの事故は実際にある話のため、論理的に否定できない場合、その証言が採用される可能性はじゅうぶんに有り得るという。男性は法定速度の50キロは守っていたと主張。そこで、交通事故鑑定人は現場で調査に乗り出した。
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突破クイズ「夜の交差点で起きたトラックとバイクの衝突事故。バイク側の主張はトラックが突然右折してきた。トラック側の主張はバイクのライトが2つ100m先に見えたから十分曲がれると思った。鑑定人が真相を突き止めた突破方法とは？」。スタジオメンバーが答えを予想し、池崎理人が突破した。
証拠探しのプロの突破劇の再現VTR。トラック側の主張はバイクのライトが2つ100m先に見えたから十分曲がれると思っただったが…。
証拠探しのプロの突破劇の再現VTR。トラック側の主張はバイクのライトが2つ100m先に見えたから十分曲がれると思っただったが、交通事故鑑定人は100m先ではライトが1つに見えると指摘。トラック運転手は散漫な前方確認で、すぐ近くに迫るバイクの2つのライトを目視し、その大きさから遠くを走る自動車だと誤認していた。