- 出演者
- 大島美幸(森三中) 小沢光葵 宮下柚百 永尾かな 黒田航平 小久保颯吾 久保歌恋 関沢みひろ
BE:FIRST、MAZZELに続くBMSGの社名を冠する3組目のボーイズグループ結成へ向けたオーディションプログラム「THE LAST PIECE」。今回の舞台は学校、5日間におよぶ運命の3次審査合宿が始まる。
担任の大島が、修学旅行で人となりが見えることがあると引き合いに出し、今回は「人が見える」「個性が見える」合宿になると話し、ますます面白くなっていくと思うとコメントした。
大ヒット曲m-floのcome againを課題曲とする5人。コレオグラファーのASUPIは、「鍵はお客さんを踊らせる事」と言い、5人全員が楽しまないといけないと話した。SKY-HIはメンバーのRUIに声をかけ、「一番先輩だね」と発破をかけている様子だった。RUI自身も最年長ならではの背負うものを感じているようだった。THE FIRST参加時は最年少だったRUI、当時最年長だったAile The Shotaのリーダーシップに助けられた思い出があった。このチームでは自分が最年長、最年長としてチームを引っ張る意識を持ったという。
振り入れスタート。5人の距離が縮まらないと楽しんでいる良さが出ない。RUIは、メンバーを「みんな良い子」と話すが、その上で”全員が人見知り”だと言う。中でも一般応募参加のRYOTOは、SKY-HIとも目を合わせられない。SKY-HIは、気後れしてると積極的に発言も質問もできなくなる、しんどい時にも言えなくなってしまうと思うとし、それを察してRUIやASUPIが積極的に盛り上げようとしてくれてるのは見ていたとのこと。
合宿3日目、中間発表。SKY-HIが各チームの進行状況を確認する。しかし、歌詞忘れや振り付けミスなどを連発。中間発表が終わると、自身のミスに泣き出してしまったREO。RUIを中心としたメンバーがフォローの言葉をかけるが、RUIの目にも涙が滲んでいた。気分転換のため屋上へやってきたcome againチームだが、SKY-HIもやってきて「中間発表で泣けてよかった、本番で泣きたくないだろ」と声をかけた。RUIの責任感の強い性格をわかっていたSKY-HIならではの言葉だった。
中間発表では失敗してしまった5人、本番ではどんなパフォーマンスを見せるのか。come againチームがm-floのcome againを披露した。
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- come againm-flo
次のチームは、PSYCHIC FEVER「Just Like Dat feat. JP THE WAVY」が課題曲。BMSG研修生 TRAINEEの2人とBMSG合宿に参加経験がある一般応募の3人が組むチーム。マレーシア出身のA.J.の夢は、エンタメ業界が育っていないマレーシアで第一人者になりたいとのこと。
合宿4日目、審査発表前日。残りの時間は歌の個人練習に使うことに。しかし、午後からのボイストレーニングの時間で、先生から「細かい所で個々の意思の違いが見える」「本当の意味での一体感になっていない」と指摘された。その上で、隣の人の空気感を感じてみてと指導を受け、チーム感を意識して再パフォーマンス。先生からも良い評価を受けていた。
一体感を意識したら個性も出せるようになったJLDチーム。しかし、審査当日不安になってしまい涙を浮かべるCOTA。3次審査を通過し、夢へ近づくことができるのか。PSYCHIC FEVERの「Just Like Dat feat. JP THE WAVY」を披露した。
黒田は、自身がまだ将来の夢を持っていない立場として、自信のなさや不安な気持ちも変えることができるのが夢なんだと感じたと話した。
BE:FIRST「Move On」が課題曲のチーム。振り入れ担当のMoneyいわく、ダンスが難しい曲とのことだが、開始30分で早くもものにしていく5人。このチームは、全員がダンス実力者。その中でチームを引っ張るのが、BMSGの研修生TRAINEEのTAIKI。THE FIRSTに参加したTAIKIは、クリエティブ審査で脱落。その後、研修生としてBMSGに所属。デビューを夢見てレッスンを重ねること4年、ラストピースは”視野を広く見ること”だと話した。目標は3次審査を全員で通過すること。TAIKIを中心に仕上がっていくMove Onチーム。
KANTAには歌以外で悩みがあった。SKY-HIも知らない、KANTAの告白。人前で話すのが苦手で、吃音症や場面緘黙症の症状が出てしまうというKANTA。2次審査では言葉につまってしまったが、SKY-HIから”つまっても大丈夫”と声をかけてもらい、自分の素を出すことが出来たという。そんなKANTAの夢は、自分と同じ悩みを持つ人の希望になること。
審査通過という夢への一歩を踏み出すことができるのか。BE:FIRSTの「Move On」を披露した。
宮下は、KANTAがオーディションを通して自分と同じような人に希望や夢を与えたいといった言葉が刺さったと話した。また、永尾は自分に自信がなくKANTAが堂々とパフォーマンスする姿に背中を押されたとのこと。また大島は、自分をさらけ出すのは勇気がいること、KANTAの覚悟の大きさを感じたと話した。
「THE LAST PIECE ホームルーム」の次回予告。THE LAST PIECEの最新情報は金曜朝のTHE TIME,で。
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2025年7月4日(0:59)