- 出演者
- 増田雅昭 杉山真也 宇賀神メグ 小沢光葵 吉村恵里子 南後杏子
パリオリンピック12日目が終了。レスリング男子グレコローマンスタイル60キロ級で文田健一郎選手が金メダルを獲得し、東京オリンピックの雪辱を晴らした。グレコローマンスタイルは上体を使って相手の上半身のみへ攻撃するルール。文田健一郎4−1曹利国。妻・有美さん、娘・遥月さんも見届けた。グレコローマンでは40年ぶりの金メダル。
レスリング女子68キロ級3位決定戦で尾崎野乃香は東京オリンピック銀メダリストのB.オボルドゥドゥ(ナイジェリア)と対戦。銅メダルを獲得した。尾崎3-0オボルドゥドゥ。
コンコルド広場で行われているスケートボードパーク。すり鉢状のコースで45秒間技を出し続ける。予選二登場したのは東京五輪金メダルの四十住さくら。パリで膝を負傷し、得意技の回転数を下げてラン。その影響もあり予選敗退となった。決勝には予選1位の開心那と予選3位草木ひなのが出場。初五輪の草木は得意の回転技をメイクできず、得点を伸ばせず。次に登場したのは開心那。ノーズグラインドをしっかりメイク。さらに壁を滑る大技も1本目で唯一の90点台をマークする。続く2本目は得点を更新できず。するとライバルたちが大技を決め暫定で3位となった開。2大会連続のメダルへ向け残るラン1回。開は2大会連続の銀メダル獲得となった。
東京五輪銀メダル卓球女子団体。準々決勝1試合目は早田ひな&平野美宇ペア。平野のストレートで最初の得点を奪うと、鍵を握ったのはストレート。ストレート攻撃で3連続得点を奪うと、ストレートを警戒したタイに今度はクロスで得点を奪う。その後もストレートが決まると、2人とも笑顔。早田・平野ペアが勝利。続く張本美和にバトンタッチ。相手を左右に揺さぶり得点。その後も16歳とは思えない冷静すぎるプレーで相手を翻弄。日本はストレート勝利で準決勝に進出。次の試合に勝てば4大会連続となるメダル獲得が決まる。
3大会連続のメダル獲得へ卓球男子団体準々決勝。2勝1敗で迎えた日本は第4試合に21歳の張本智和が登場。対するは22歳年上チャイニーズ・タイペイの43歳ソウ チエン。オリンピック出場6回の鉄人に日本のエースが攻めの卓球で終始主導権を握る。日本は台湾を3勝1敗でやぶり準決勝進出を決めた。
陸上女子 1500m予選で、田中希実が後ろの選手と接触し、11位で終えた。しかし、接触による救済措置で、田中の準決勝進出が決定した。
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- サンドニ(フランス)田中希実
今日は男子パークが行われる。日本からは19歳の永原悠路選手が出場する。試合の模様はご覧のチャンネルでお伝えする。
男子棒高跳び・デュプランティス選手は9度目の世界記録更新で金メダル。射撃・混合10mエアピストルの無課金おじさんと話題になったユスフディケチさんのポーズのまねをした。ユスフ・ディケチさんはSNSでスウェーデンとトルコの国旗をつけて祝福した。
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レスリング男子・グレコローマンスタイル130キロ超級でキューバの41歳、ロペス・ヌニェス選手が前人未到の五輪5連覇を成し遂げた。
約1時間前、体操男子・団体で金メダルを獲得した5人が喜びを語った。岡慎之助選手は「重くないですか?」と聞かれると「重いし首も疲れています。1つは飾って、あとは家族や通っていたクラブに持っていこうかと思います」などと答えた。杉野選手がメダル獲得後、エッフェル塔前でイギリスの選手とダンスしている動画が話題となっていることについては「『すごいバズってて楽しそうだね』っていう言葉はたくさんいただいた。どちらからというのはあまりなくて、流れで楽しい…楽しいしか出てこない」と話した。そしてこのインタビュー中に誕生日を迎えた橋本選手に4人から「大輝、誕生日おめでとう!」と祝福された。
京都市「ザ・ホテル青龍 京都清水」のライブ映像を背景にエレファントカシマシの「俺たちの明日」を演奏した。