日本最大の年越し音楽フェス「COUNTDOWN JAPAN 25/26」が幕張メッセで開催。Creepy Nuts、HANAなどが登場。来年6月で活動を終了するSHISHAMOはラスト出演。合計20万人を動員予定。

今年一年の出来事を振り返る報道写真展が東京・中央区の銀座三越で開催されている。東京写真記者協会賞の文化芸能部門賞に選ばれたのが3時のヒロイン・かなでと元徳勝龍・千田川親方のツーショット写真。顔がそっくりと話題になった。

今年10月、週刊誌で自宅に家宅捜索が入ったと報じられた米倉涼子が先週金曜に自身の公式HPを更新し「私の自宅に捜査機関が入りましたことは事実です。捜査に全面的に協力する観点から、私からの情報発信を控えていた」などと声明を発表した。

堂本光一が結婚を発表した。相手の詳細は明かされていないが、スポーツニッポンによると元俳優の41歳一般女性で、2009年から堂本主演のミュージカル「Endless SHOCK」で共演し9月に事務所を退所していたと報じている。堂本剛には事前に報告し温かい言葉で祝福されたという。SNSでは「DOMOTOとうとう2人とも既婚者に！」など様々な反応があった。川田は「2026年もさらに光り輝いていただきたい」などとコメントした。

高校生が歌うカラオケランキングが発表された。Mrs.GREEN APPLEやあいみょんなどが並ぶ中、男子の1位、女子の4位に意外な同じ曲がランクインした。それは広島県出身のロックバンド、ポルノグラフィティのサウダージ。なぜいま高校生が歌うのか。さらに尾崎豊の「I LOVE YOU」や岩崎良美の「タッチ」を歌う高校生もいた。

来年から携帯電話に「060」から始まる番号が新たに加わる。「090」、「080」から始まる番号はすべて割り当て済となっている（総務省）。2013年に割り当てが開始された「070」は当初7000万件あったが2024年9月現在で530万件まで減少している。「060」は来年7月ごろから一般人への割り当てが始まる。

きのう中山競馬場で1年を締めくくる有馬記念が行われる中、宮崎・三股町では馬の着ぐるみを着て馬のように走る人馬一体のイベント「みまたんダービー」が行われた。競走馬の生産地であることから開催。レースは年齢別で約110人が参加した。最も盛り上がったのは「GIみまたん記念」。ファンファーレが鳴り響き、白のゼッケンの馬が圧勝でゴールした。1位には宮崎県内のホテルペア宿泊券が贈られた。

出演者がシマエナガ体操を踊った。

安住アナは新大関安青錦に話を聞きに行っている。7時30分頃に安治川部屋から中継で出演する。

東京・港区赤坂から中継で気象情報を伝えた。

名古屋市の住宅街で配達の仕事をしていた男性が刃物で刺された。犯人は現在も逃走中。事件はきのう夜、名古屋市の路上で発生。35歳の男性が何者かに刃物で背中を刺された。男性は病院に搬送された際、意識はあり会話もできたという。事件当時、車から降りて1人で配達の仕事をしていたという男性。刺された後、同僚にスマホで助けを求めたという。男性を刺した人物は現場から逃走していて、警察は殺人未遂の疑いで行方を追っている。

帰省や出国のラッシュを迎えた週末。東海道新幹線の「のぞみ」は来月4日まで全席指定席となっていて、おととい下りのピークに。午前中、東京駅を出発する列車はほぼ満席だった。空の便も国内線の下りと海外で過ごす人たちの出国がピークとなり、羽田空港は朝から混雑した。一方、先週金曜日、群馬・みなかみ町の関越自動車道で発生した多重事故。大きく炎が上がり煙が立ち上っているのが分かる。この事故で2人が亡くなったほか、26人が重軽傷を負った。さらにこの影響で月夜野ICと水上ICの間の上下線は一時通行止めに。多重事故による絡み合う車体の残骸。復旧作業は困難を極めていた。一夜明けても火はくすぶり続け、懸命な撤去作業が続く。発生から約41時間後のきのう午後1時、上下線ともに通行止めは解除された。警察によると、凍結した路面でスリップしたとみられるトラックが横向きに止まり、そこに後続のトラックが追突。後ろからきた車がそれを避けようとして次々と衝突したという。事故は約300メートルの広い範囲で発生。関係した67台のうち、後方の約20台が炎上したという。現場は緩やかな左カーブの下り坂。事故発生時、みなかみ町には大雪警報が出されていた。さらに事故現場は群馬県と新潟県の県境に差し掛かる山間部で下り線ではちょうど雪が降り始める場所だという。この地域ではUターンのピークとなる来月2日ごろからまた強い寒気が流れ込む予報で引き続き路面の凍結などに注意が必要。

きのう結婚を発表したDOMOTOの堂本光一。堂本剛と1997年にKinKi KidsとしてCDデビューし、今年グループ名をDOMOTOに改名し活動していた。スポーツニッポンによると、相手は光一主演の舞台Endless Shockで2009年と2010年に共演した元俳優。約13年の交際を実らせてのゴールインだという。

きのう午前10時ごろ、東京・日野市の多摩動物公園で飼育しているタイリクオオカミ2頭のうち1頭が開園直後に脱走した。一般客も利用する通路に出たため入園の受け付けを中止し、園内にいた客を建物などに誘導した。脱走から約4時間後、オオカミは無事捕獲され、けがにんはいなかった。きのうは臨時休園し、営業再開は来年1月2日の予定だが、脱走原因を検討し、再発防止策を実施した後、展示を再開する見込み。

北海道・小樽市のスキー場でベルトコンベア式のエスカレーターに乗っていた後藤飛向くん5歳がベルトに右腕を挟まれた。当時、エスカレーターの終点のふたが開いていて、直前に転倒し右腕を挟まれたとみられている。飛向くんは腕が挟まってから約45分後に救助され、意識不明の状態で病院に運ばれたが、その後、死亡が確認された。エスカレーター付近に職員は常駐していなかった。警察は業務上過失致死容疑も視野に製造メーカーなど関係者への事情聴取や現場検証を進める方針。

静岡・三島市の横浜ゴム三島工場で20代～50代の男性従業員ら15人が刺されるなどした事件。きのう殺人未遂の疑いで小山雅貴容疑者が送検された。小山容疑者は先週金曜日の午後4時ごろ、工場に侵入し28歳の男性従業員を刃物のようなもので刺し殺害しようとした疑いがもたれている。会社の関係者によると、小山容疑者は事件直前、車で工場を訪れ、守衛の制止を振り切って敷地内に侵入。その後、建物の手前で車を乗り捨てたうえ、ガスマスク風のものを身につけ、漂白剤のようなものをなくなど犯行に及んだとみられている。事件が起きた午後4時ごろは日勤と夜勤のシフトが交代する時間帯。小山容疑者はその時間帯を狙ったのか。小山容疑者は工場の元従業員だった。「職場で嫌がらせを受けていた」という趣旨の供述をしていて、恨みを募らせて計画的犯行に及んだ可能性があるとみられている。おととい、本人立会いのもと自宅アパートの家宅捜索が行われ、押収品が運び出された。警察は刃物のほかにも複数の道具を事前に準備し計画的に襲った可能性があるとみて犯行に至った経緯を慎重に調べている。

ウクライナ侵攻以降、世界が舵を切った“安全保障の無人化”。日本もその流れの中にいる。操縦士は乗り込まない無人の偵察機、名前は「シー・ガーディアン」、海の守護神を意味する。すでに海上保安庁は3機を保有し、北九州に配備。中国機によるレーダー照射など緊張が高まる沖縄周辺や尖閣諸島沖などの警戒に運用されている。海上自衛隊も2027年に配備する2機の運用費を予算に計上。最終的に23機を運用する見込みで、鹿児島の航空自衛隊基地などに配備し、日本の領海全域を監視する。

この無人機を開発したのが、アメリカの民間企業「GENERAL ATOMICS」、通称「GA社」。番組は今回GA社の内部取材に日本のメディアとして初めて成功した。カリフォルニア州南部のサンディエゴ、保有する軍事資産の規模は世界最大の都市といわれ、7つの米軍基地とおよそ11万人の軍人の拠点となっている。GA社内では安全保障にまつわる機密情報を扱うため、訪問者は身分証明を求められる。GA社の本部は、東京ドーム10個分の敷地におよそ6000人が働いている。民間企業ながら世界80もの軍や防衛組織に無人機を提供してきたGA社。GA社と日本との最初の接点は、2018年。GA社側から海上保安庁に話を持ちかけ、長崎県壱岐市でプレゼンが行われた。民間企業の技術が国家が気づけなかった脅威を可視化させた。

その機体を実際にみることができた。GA社が所有するロサンゼルス郊外のテスト飛行場「デザート・ホライゾン」で、毎日無人機のテスト飛行が頻繁に行われている。機種名「MQ-9B」、通称「シー・ガーディアン」、幅24メートル、長さ12メートル。動力はジェット燃料を用いたターボプロップエンジンで、連続飛行時間は30時間に及ぶ。1機の導入にかかる費用は、およそ120億円。昼夜問わず撮影できる赤外線カメラや高性能の電子光学カメラも搭載。富士山頂から海上の人を識別できるという。海上自衛隊で現在も偵察などに使われている有人機には、1機につき通常10名以上が搭乗。常に人手と時間の制約がある。一方、滞空時間は有人機の3倍以上、不眠不休で監視活動が行える無人機の「シー・ガーディアン」は、有人機が担ってきた役割の一部を補うことを期待されている。

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