- 出演者
- リリー・フランキー 上白石萌歌 宮本浩次 Cocco
今回は80年代ラブソングSP。当時、多くのアイドルやシンガーソングライターが登場し、歌謡界を彩った。ゲストとして宮本浩次、Coccoが登場。
オープニング映像。
ゲストの宮本浩次、Coccoが登場。宮本はほぼ初対面だが、Coccoの存在を知っていて、「存在感のある歌をうたう方」と語った。宮本は19年にソロ活動をスタートし、多くの楽曲をカバーしている。22年からはカバーコンサートも開催。Coccoは97年にデビューし、数々のヒット曲を発表してきた。当番組では「なごり雪」をカバー。Coccoはカバーを歌って欲しいというオファーは歌い手としては嬉しいといい、リリー・フランキーは「Coccoさんの声は他にない澄みかた、邪気の無さ」と語った。
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- Never ending journeyRainingちあきなおみなごり雪エレファントカシマシダンスホール久保田早紀喝采太田裕美尾崎豊強く儚い者たち悲しみの果て木綿のハンカチーフ松本隆松田聖子樹木希林渚のバルコニー異邦人郷ひろみ
今回、宮本浩次は薬師丸ひろ子の「Woman”Wの悲劇”より」をカバーする。リリース当時、宮本は高校3年生で、「名曲すぎて切ない」と話す。作曲を手掛けたユーミンは「人に提供した自分の曲のなかで一番好きかもしれない」と語っている。宮本は松本隆による作詞を称賛し、「女の人の究極の優しさみたいなものを感じる」と述べた。
宮本浩次が薬師丸ひろ子の「Woman”Wの悲劇”より」をカバーした。
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- Woman“Wの悲劇”より薬師丸ひろ子
宮本は「Woman”Wの悲劇”より」をカバーしたが気合を入れ過ぎてしまったという。Coccoは照明の効果もあり、地上ではない、天上界のような感じがしたといい、リリーも首肯した。
「the Covers」の番組宣伝。
80年代、多くのアイドルやシンガーソングライターが登場し、歌謡界を彩った。80年代のラブソングを豪華アーティストによるパフォーマンスで紹介。
EGO-WRAPPIN’が「ス・ト・リ・ッ・パ・ー」をカバーした。
スターダスト☆レビューが「SWEET MEMORIES」をカバーした。
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- SWEET MEMORIES松田聖子
JUJUが欧陽菲菲の「ラヴ・イズ・オーヴァー」をカバーした。
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- ラヴ・イズ・オーヴァー欧陽菲菲
一青窈がテレサ・テンの「つぐない」をカバーした。
宮本浩次が「飾りじゃないのよ涙は」をカバーした。
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- 飾りじゃないのよ涙は
宮本は「飾りじゃないのよ涙は」をカバーしたが、もう少し力まない方がいいと反省していた。Coccoは親世代を通して80年代のヒット曲を知り、宮本は日常生活を送るなか、意識していないのに当時の曲が記憶に刻まれているという。今回、Coccoは尾崎豊の「I LOVE YOU」をカバーする。同曲はドラマ「北の国から’87初恋」の劇中曲で、Coccoは家族でドラマを視聴していたという。1歳年上だった尾崎について、宮本は「背負っている感じがした」、「存在感が際立っていた」と振り返った。リリーは若い頃に聴くと、青臭く感じるが、大人が早熟だったと気付かされたという。
Coccoが尾崎豊の「I LOVE YOU」をカバーした。
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- I LOVE YOU尾崎豊
リリーはギターの音色を称え、Coccoはギタリストの長田進は尾崎のライブ・メンバーだったことを明かした。宮本はCoccoの歌声はピュアで、胸に迫るという。
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- I LOVE YOU尾崎豊長田進
宮本浩次は80年代の歌謡界を彩ったアーティストたちのレベルの高さに舌を巻き、Coccoは「70年代、80年代は早く大人にならなきゃいけない時代だったのかな。だからこそ、歌謡曲の全盛期が生まれた」と語った。今回、Coccoは経済ニュース番組のエンディング曲「ファンタジー」を届ける。
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- ファンタジー