- 出演者
- 斉藤慎二(ジャングルポケット) 水卜麻美 小林正寿 平松修造 マーシュ彩 北脇太基 石川みなみ 池田航 安村直樹 伊藤楽 渡邉結衣 松本薫
今朝はスペシャル解説として松本薫さんとお届けする。
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オリンピック3大会連続出場の柔道男子81キロ級永瀬貴規(30)。永瀬の母校の後輩たちも長崎からエールを送る。2回戦から登場した永瀬は合わせ技1本勝ちで初戦を突破。準々決勝では世界ランキング1位のM.カッセを延長戦の末撃破。決勝の相手は世界選手権3連覇中のT.グリガラシビリ。ポイントを先に奪ったのは永瀬。その1分後、この階級での史上初の五輪連覇の快挙を達成。柔道日本男子では最多となる4個目のメダルを獲得した。永瀬は「本当に沢山の人に感謝したい」と話した。
永瀬貴規選手の勝利のポイントについて松本さんは「谷落を簡単そうに投げてるんですけど、実は非常に危ない状態。結構なピンチなんですけど、一瞬の判断でチャンスに変えてる。相手をコントロールしてしっかり後ろに投げた。これは本当に危険なところなんですけど、チャンスをものにした」と話した。松本さんはピンチだった理由として、帯をつかむと外れにくい、接近戦は力が入りやすいことを挙げた。
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バスケ男子が開催国フランスと対戦。まずみせたのは八村塁。NBA新人王で今大会最長身2 m22cmとの対決からこの試合初得点。しかしフランスはそのウェンバンヤマがスリーポイントを決めると、さらに身長2m16cmのNBAプレーヤールディ・ゴベールにダンクを決められる。それでも河村勇輝が連続でスリーポイントを決める。フランスもダンクなどで猛攻。昨日が31歳の誕生日キャプテン富樫勇樹のスリーポイント、八村塁のシュートなどで前半を5点ビハインドで終える。後半日本が猛攻。後半2分すぎに逆転する。第3クォーターが終わり日本が5点のビハインド。最終第4クォーター。八村が2本連続でスリーポイントを決めるが、その直後八村がこの試合2つ目のアンスポーツマンライクファウルをとられ、残り8分以上のところで退場となった。河村がファウルをもらいながらスリーポイントを決める4点プレーで1点差につめよると、ついに日本が逆転した。日本の4点リードで残り16秒、土壇場で追いつかれ5分間の延長戦へ。一進一退の攻防の末、日本は94-90で敗れた。試合後、河村は「自分たちが勝てるゲームを落としてしまった。ポイントガードとしてコントロール不足なところはあった」などと話した。ブラジル戦は山下健二郎さんが現地で取材する。
サッカー男子予選リーグ・グループD、イスラエル×日本。すでに決勝トーナメント進出を決めている日本だが、前半イスラエルの猛攻にあいつつもキーパーの小久保玲央ブライアンが好セーブをみせる。その後、佐藤恵允のクロスに川崎颯太があわせるも枠を捉えることはできない。後半日本は、攻撃的な植中朝日を投入。攻めたい日本だがイスラエルの攻撃も続く中、後半に入っても小久保が好セーブをみせる。その後、途中交代した三戸舜介が果敢に攻めるもゴールならず。後半34分、藤田譲瑠チマと一緒に投入された細谷真大がアディショナルタイムに決勝ゴールを決め日本1-0イスラエルと日本は予選3連勝で決勝トーナメント進出。藤田選手は次のスペイン戦に向けて、「楽しい試合になると思うので、楽しみながら勝ちたいと思います」と話した。
体操女子団体は、4種目に5人のうち3人が出場し、合計点で順位が決まるという競技だが、日本はエースが大会直前に出場を辞退し、4人が挑む異例の状況となった。そのため、現地入りすると、選手たちが出場しない種目も急遽練習することになった。そして、日本は8位という結果で終わった。
スケートボード男子ストリートで金メダルを獲得した堀米雄斗が、生出演した。堀米の競技シーンを振り返った。堀米は「4回目にミスったときは絶望的な気分でしたが、今までやったことを思い出しながら最後の最後まで挑戦しました。それが、あの滑りに出たのだと思います。メダルを狙って、悔いを残さないように大技を決めました。この結果は自分を支えてくれたみんなのおかげで、それがなければここにいないと思います」などと話した。また、もらったメダルは、好きなキャラクターのカビゴンにかけたいという。
日本が獲得したメダルの数は金メダル7つ、銀メダル2つ、銅メダル4つ。
パリの天気予報を伝えた。
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汐留・日本テレビから中継。東京・浅草のライブ映像を背景に全国の天気予報を伝えた。
ゆずとゆりやんレトリィバァさんがコラボしたのは、ゆずの最新曲「伏線回収」のMV。そのきっかけとなったのが5月にリリースされた楽曲「Chururi」。近所の犬を描いた歌詞でゆりやんさんがSNSで反応してコラボにつながった。きょう発売のアルバムに収録される。
先月ワールドツアーを完走した新しい学校のリーダーズが思い出を振り返った。ツアーを終えたばかりのメンバーがやってきたのは遊園地。スマホのCM撮影に臨んだ。朝4時の撮影とは思えないテンションMAXのメンバー。先月アジア13か所を回ったワールドツアーは大成功を収めた。
4月に連続ドラマとして放送され10月に映画化される「ACMA:GAME」。劇場版では悪魔の鍵をめぐる戦いがスケールアップ。今回、間宮祥太朗さん演じる照朝と仲間たちの前に立ちはだかる新たな敵が登場。それがカルト教団を運営する黒田兄妹。2人を演じる金子ノブアキさんと志田未来さんは撮影の雰囲気について「オフの時間とか賑やかに話されていてスッと入れました」「ずっといたみたいな感じ。仲間に入れてもらえて楽しかった」などと話した。映画は10月25日公開。
バスケットボール男子予選リーグ第2戦は日本×フランス。フランスのルディ・ゴベールが立ちはだかるが日本も食らいつく。日本の3ポイントで追いつく。3Qは河村の3Pでリードするもフランスに追いつかれる。4Qは八村がこの試合2度目のファールで退場。そんななかも河村がフリースローなどを決めて点差を縮めて逆転。しかしフランスの3Pでフロースローで同点。5分のオーバータイムで苦しむ日本はフランス94-90日本。
柔道男子81キロ級決勝:永瀬貴規×グリガラシビリ。試合開始後、技アリをしかけ、一本をとって永瀬が五輪連覇を達成。81キロ級連覇は史上初の快挙。永瀬選手は「本当に幸せなこと。120点かなと思う」とコメント。
永瀬選手の母校、長崎・諫早市・長崎日本大学高校の柔道場から中継。柔道場には東京五輪で金メダルを獲得した時のゴールドゼッケンがついた道着が飾られている。高校3年間指導・松本太一監督に話を聞いた。永瀬選手選手よりLINEがきたといい、このメッセージを紹介する。
サッカー男子予選リーググループD:日本×イスラエル。日本は既に決勝トーナメント進出を決めている。小久保玲央ブライアンが好セーブで前半を終える。後半、藤田譲瑠チマ、細谷真大を投入し、細谷のゴールで勝利。日本1−0イスラエル。