- 出演者
- 斉藤慎二（ジャングルポケット） 水卜麻美 小林正寿 平松修造 マーシュ彩 北脇太基 石川みなみ 池田航 安村直樹 伊藤楽 渡邉結衣 松本薫
柔道・永瀬貴規選手がオリンピック史上初の81キロ級連覇を達成。永瀬選手はオリンピック3大会連続出場。2回戦から登場し、準々決勝では世界ランキング1位のベルギー・M.カッセを撃破。決勝の相手は世界選手権3連覇中のジョージア・T.グリガラシビリ。一本勝ちで連覇を成し遂げ、柔道日本男子最多の4個目のメダルを手にした。永瀬選手は試合後「周りの人に支えられてここまで来られた。たくさんの人に感謝したい」と語った。
永瀬貴規選手の勝利のポイントを松本薫さんが解説。決勝で永瀬選手が一本を取った“谷落”を松本さんが人形を使って実演した。1回目の谷落で技ありを奪ったあと、警戒する相手に再び谷落が決まった理由は、「前襟を持って大内刈り・大外刈りを展開したことで、相手が前襟を持たれるのを嫌がる。永瀬選手はそうやって状況を接近戦に戻して谷落を出せる態勢に誘導した。この態勢は不安定かつ不利になりがちだが、永瀬選手はそれを谷落で切り抜ける能力を持っていた」と解説した。永瀬選手は3大会連続でメダルを獲得。過去には野村忠宏さんが3大会連続金メダル、谷亮子さんが5大会連続メダル獲得を成し遂げている。松本さんは永瀬選手について「練習量が誰よりも多い。それがこの結果につながった」と話した。
日本時間けさ4時過ぎに始まった日本vsイスラエルの一戦。すでに決勝トーナメント進出を決めている日本だが、前半はイスラエルの猛攻にあう。両チームとも得点を奪えず前半を0-0で折り返す。そして後半、日本は攻撃的な選手を投入。攻め込みたい日本だがイスラエルの攻撃も続く。ただ後半に入っても小久保が好セーブで日本ゴールを守る。そして後半34分、藤田と一緒に投入されたのは細谷真大。細谷がアディショナルタイムに決勝ゴール。日本は予選3連勝で決勝トーナメント進出。
日本は完全アウェーのなかNBA選手5人を要する強豪・フランスに挑んだ。まずみせたのがエース・八村塁。NBA新人王、そして今回最も身長が高い2m22cmのウェンバンヤマとも対決から初得点を決める。しかしウェンバンヤマはスリーポイントを決めるとさらに身長2m16cmのNBAプレイヤー、ゴベールにダンクを決められる。それでも身長172cm・河村勇輝が連続でスリーポイント。しかしフランスもダンクなどで猛攻。それでも富樫勇樹のスリーポイントシュートや八村のシュートなどで前半を5点ビハインド。日本は後半猛攻。後半開始2分すぎには逆転する。その後も一進一退の大熱戦。第3クォーターが終わり日本がわずか5点のビハインド。迎えた第4クォーター。八村が奮闘し2本連続でスリーポイントを沈めその差を一気に詰め寄る。ところがその直後、八村がこの試合2つ目の悪質なファウルを取られ残り8分以上のところで退場となってしまう。それでも河村がファウルをもらいながらスリーポイントを決める4点プレーで1点差に詰め寄るとついに逆転した日本。するとディフェンスでもビックプレーが生まれる。そして日本の4点リードで残り16秒。その後土壇場で追いつかれ5分間の延長戦へ。そして一進一退の攻防のすえ今度は日本が4点ビハインドで延長残り7秒。しかしフランス94-90日本。
スケートボード男子ストリートで金メダルを獲得した堀米雄斗が、生出演した。堀米の競技シーンを振り返った。堀米は「東京大会が終わってから自分を見失ってしまうこともありましたが、わずかな可能性がある限りは諦めないで頑張りたいと思ったし、それを支えてくれた家族や仲間、ファンのおかげで優勝につながったと思います。大会で、4回目にミスったときは絶望的な気分でしたが、今までやったことを思い出しながら最後の最後まで挑戦しました。」などと話した。
体操女子団体は、4種目に5人のうち3人が出場し、合計点で順位が決まるという競技だが、日本はエースが大会直前に出場を辞退し、4人が挑む異例の状況となった。そのため、現地入りすると、選手たちが出場しない種目も急遽練習することになった。そして、日本は8位という結果で終わった。
槙野智章は「まずキーパーの小久保玲央ブライアン、キャプテンをやっている藤田譲瑠チマ、中盤の三戸舜介が注目」などと述べた。GK・小久保玲央ブライアンは今年ベルギーに移籍。話題になっているのは「国防ブライアン」というニックネーム。マリとの試合では試合序盤から好セーブを連発。後半アディショナルタイムでは日本がハンドの反則をとられ相手にPKを与えてしまうが、相手にプレッシャーを与え外した。こうした好セーブからSNSでは国防ブライアンと呼ばれ話題になっていた。小久保選手は「知ってます。うまいなと思います。うれしいニックネーム。国を守れたらいいと思う」とコメント。槙野さんは「勝利に導くセーブができるキーパー。チームに明るさをもたらす笑顔。コミュニケーションが絶対的な武器」とコメントした。
小久保選手に続き注目なのが三戸舜介。身長164cmと小柄。今年、オランダ1部に移籍しレギュラーとして活躍。パリオリンピックで日本の初得点を決めたのが三戸舜介。パラグアイ戦の前半19分、三戸が先制ゴール。後半にもヘディングで2得点目も決めた。槙野さんは「小さければどうやったらボールを受けられるか、空中戦で勝てるかを考えてポジションをとる。背中をとる動きが彼の特徴・武器」などとコメントした。
日本代表をまとめるキャプテン・藤田譲瑠チマ。普段は小久保と同じベルギーのチームで活躍。槙野さんは「最も熱くチーム思い。精神的支柱。攻撃と守備のバランスがいいプレーができる。司令塔であり、キャプテンとして活躍。練習中にはムードメーカーとしての明るい一面も。
松本さんはサッカー日本代表について「国防っていいですね。私は野獣だったんですけど、うれしいですよねニックネームって」などと述べた。決勝トーナメント第1戦の相手はスペイン。スペイン代表について槙野さんは「スペインがボールを持つ展開になる。どうプレッシャーをかけていくのかメリハリを持った戦い方をすることが重要」と語る。
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長崎・諫早市、パリ五輪金・永瀬貴規選手の母校・長崎日本大学高等学校から生中継。高校3年間指導した松本太一監督は「2時間前に永瀬選手とメッセージのやりとりをした。12月のグランドスラム東京で負けて、ちょっと元気なかったので後輩たちと練習して刺激が与えられればと思って」などと述べた。学生時代について松本監督は「学業もおろそかにしていませんでしたし、クソ真面目ということではなく、大人といるときは大人しく、友達といるときはうるさい生徒でした」と語った。柔道部主将・川口克希は「オリンピックという舞台で2連覇という偉業をなしとげてすごいと思った。組んだ瞬間にびくともしなくて、岩みたいな感じでした」とコメントした。
日本が獲得したメダル数を伝えた。金メダル7、銀メダル2、銅メダル4。
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きょうのお天気ナンバーは「6」。東京の猛暑日が6日連続。
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将棋・王位戦七番勝負第3局。藤井聡太七冠は挑戦者に渡辺明九段を迎え、王位戦5連覇を目指す。今月1日、藤井七冠は永世棋聖の資格を獲得、史上最年少での永世称号となったが、今回の王位戦で防衛した場合「永世王位」の資格も得ることになる。
木村拓哉さんの「Head Shot」のMVが公開された。2年7ヶ月ぶりのアルバム「SEE YOU THERE」に収録されるという。MVのダンスの振り付けは、s**t kingzのkazukiさんが行なった。
映画「はたらく細胞」で、永野芽郁さんが赤血球、佐藤健さんが白血球役を演じる。仲里依紗さんは細菌などに対抗するNK細胞を演じ、殺し屋としてアクションシーンに挑戦する。映画は12月13日公開。
映画「怪盗グルーのミニオン超変身」に、吉幾三さんが参加する。笑福亭鶴瓶さんが声優を務める怪盗グルーの歌声を担当するという。片岡愛之助さん演じる宿敵マキシムとデュエットをするという。映画は現在公開中。
今週は子どもたちと一緒につくるミライがテーマの「こどもウイーク」。旅するエプロンでは石川県の子どもたちの元を訪ねた。きょうは震災の影響で金沢に引っ越してきた野球少年を応援する。
今回の相談者は笹谷さんご一家。陸斗くんは金沢の強豪野球チームでレギュラーで活躍中だが、笹谷さん一家は能登半島地震で被災し金沢に一次避難し引っ越し、お父さんとおばあさんは現在も実家のある輪島で生活しているという。楽くんと航くんは1日だけパパになるといい、野球の話をしながらキャッチボールを楽しんだ。体を酷使するため何でも食べてほしいと願う中お母さんが頭を悩ませているのは煮魚が苦手ということ。今回の1人へのリクエストは「苦手を克服できる煮魚料理」。カレイの煮付けで苦手を克服してもらうという。