- 出演者
- 杉江勇次 梅澤廉 石川みなみ
オープニング映像。
秋篠宮家の悠仁さまが皇室で40年ぶりとなる成年式に臨まれた。午前10時、宮殿「春秋の間」で中心的な儀式「加冠の儀」が始まった。成年式を象徴するのが、顎の下で結ばれた冠の緒の両端を切る和ばさみの音。その後、黒の成年の装束「縫腋袍」に着替えた悠仁さま。父・秋篠宮さまも40年前に乗った馬車に乗り込み、宮殿を出発された。悠仁さまは皇室の祖先や神々をまつる「宮中三殿」を参拝し、成年を迎えたことを報告された。午後2時からは正殿松の間で両陛下にあいさつをする「朝見の儀」に臨まれた。さらに天皇陛下から「大勲位菊花大綬章」を授与された。先ほど、報道陣の取材に応じられた。「これから成年皇族としての自覚を持ち、皇室の一員としての役割をしっかりと果たしていきたいと思っております」などと述べられた。悠仁さまは今夜、都内ホテルでお祝いの夕食会に臨まれる。
台風15合の影響で、竜巻とみられる突風により300棟以上に被害が出た静岡県牧之原市ではきょう、現場に気象庁の職員が調査に入った。牧之原市では建物の損傷が373棟、けが人は24人確認されている。静岡地方気象台・平松修一次長は「かなり大きな被害。広範囲にわたった突風と言える」などと話した。
自民党が臨時の総裁選挙を実施するかどうか、あさって決定するのを前に、多くの都道府県連がきょう、実施の賛否を決める会合を開いた。新たに臨時総裁選の実施に賛成する方針を決めたのは、青森、埼玉、山梨、静岡、滋賀、奈良の各県連。一方で、福井、徳島、鹿児島、沖縄の各県連は反対する方針を決めた。これまでに47都道府県連のうち、賛成17、反対9、未定21。臨時総裁選の実施には、国会議員と各都道府県連代表者の過半数172人の賛成が必要。日本テレビの取材では過半数を超える勢いだが、態度未定者の決定が情勢を左右する。
イスラエル軍は5日、パレスチナ自治区ガザ地区ガザ市の高層ビルを空爆し破壊した。イスラエル軍はイスラム組織ハマスが、このビルで攻撃の指揮や監視活動を行っていたとし、事前に住民に警告したうえで爆撃したとしている。一方、ロイター通信によると、ハマス側は、この建物にはパレスチナ人の避難民がいたと説明しているという。死傷者の有無は明らかになっていないが、ガザ地区全域では5日だけで30人が死亡 。イスラエル軍は先月からガザ市の制圧に向け攻勢を強めていて、4日には、ガザ市の40%を制圧したと発表している。
きょう昼前、神奈川県藤沢市の江の島の洞窟・岩屋付近で男女2人が溺れ救助されたが、いずれも心肺停止の状態だという。2人が救助された場所は遊泳禁止エリア。
適地でのオリオールズ戦。先発予定だった投手の負傷のため、ドジャース・大谷翔平が急きょ先発登板。4回途中、5奪三振無失点。
車いすテニス19歳の小田凱人。全米オープンの準決勝。ストレート勝ちで決勝進出。パラリンピックと四大大会全てを制覇する生涯ゴールデンスラムに王手。
東京・お台場に来年3月完成予定の世界最大級の噴水「ODAIBAファウンテン」。お台場活性化の起爆剤になるという期待とともに批判の声も上がっている。東京・お台場海浜公園で工事が進められているのは東京都が整備する「ODAIBAファウンテン(仮称)」。都によると、整備費用の総額は約26.4億円、維持管理費は年間1.5億~2億円。財源について都は税金ではなく、土地の売却益などを活用するとしている。ただ、一部の都議は、埋立地とその売却益は都民の財産などと追求。この他にも計画決定までの経緯などをめぐり論争となったものの予算は成立した。お台場を中心とする臨海副都心の来訪者は2015年をピークに減少(出典:東京都港湾局)。コロナ禍を経て、現在回復しつつあるというが、デックス東京ビーチ・桑原克典総支配人は「一番賑わっている時と比べるとまだまだ」と話す。東京臨海副都心まちづくり協議会でも噴水を活用した集客について検討しているという。噴水が選ばれた理由の1つは、東京のナイトタイムエコノミーの活性化。これまでにもプロジェクションマッピングを導入したり、タイ・バンコクで夜の観光資源を視察したりしている小池知事。3年前にお台場で実施した噴水イベントが公表を得たことや、エンタメ性に優れていることが噴水の決め手になったと説明。都は年間約3000万人が観覧し、経済波及効果は年間約98億円と試算。
相次ぐ自然災害に備え、体験して学んでもらおうと、神奈川県横浜市で防災イベントが開かれている。横浜赤レンガ倉庫では横浜市とラジオ日本が主催する「横浜防災フェア2025」が開かれていて、来場者が降雨体験車で豪雨の体験などを行った。会場ではクイズ形式で災害への備えをわかりやすく学ぶ企画のほか、横浜市が力を入れている事前防災の取り組みとして家庭で準備してほしい備蓄品の展示も行われている。あすも開催。
秋の全国交通安全運動を前に、都内各所で交通事故防止を呼びかけるイベントが行われた。渋谷区神宮前では1日署長に俳優・由美かおるさんを迎え、自転車のヘルメット着用の大切さや夜間の反射材の利用を呼びかけた。警視庁原宿署は、「横断歩道があるところを必ず渡るなど交通ルールを徹底してほしい」としている。また、江戸川区では俳優・とよた真帆さんが事故防止を呼びかけた。江戸川区では先月末までに発生した交通事故811件のうち自転車が関連するものが半分を占めていて、警視庁小松川署はヘルメットを着用して交通ルールを守り自分の命を守ってほしいとしている。
きょう成年式を終えた悠仁さまと秋篠宮ご夫妻、姉の佳子さまが先程、帝国ホテルに到着された。このあと、天皇皇后両陛下や上皇ご夫妻、ご親族を招いたお祝いの「内宴」が行われる。
東京・浅草の中継映像を背景に気象情報を伝えた。
「真・侍伝 YAIBA」の番組宣伝。