- 出演者
- 田中毅 小栗泉 中島芽生 小高茉緒 市村紗弥香 小泉進次郎
オープニング映像。
自民党総裁選に立候補を表明した小泉進次郎元環境相が生出演。様々なテーマについて聞いていく。
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- 自由民主党総裁選挙
自民党総裁選に立候補した小泉進次郎氏に話を聞く。総裁選に当選し、次期総理大臣となった場合、どのような国を作りたいかという質問に対し小泉氏は「自分らしい生き方が出来る国」と回答。立候補を表明した会見で「選択的夫婦別姓の導入」「年収の壁の撤廃」「希望する職場へ移りやすい労働市場」を掲げたとし、それをまとめ自分らしい生き方が出来る国とした。
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- 自由民主党総裁選挙
総裁選立候補に際して、政策活動費の廃止と旧文通費の使途公開、早期の衆議院解散、不記載議員(いわゆる裏金議員)の公認は説明責任を果たしたかなどを厳正に審査し当選までは要職に就かせないなどとした。この説明責任に関して、これまで果たした議員はいるのかという質問に対して小泉氏は「対応状況を鑑みて、地元の声も聞き判断したい」とコメント。公認しない議員が出た場合に関してその選挙区に自民党は別の候補を擁立するのかという質問に対して小泉氏は仮定の話に答えるのは適切ではないと明言しなかった。
また規制改革として解雇規制の見直しとライドシェアの全面解禁を掲げた小泉氏。現在解雇に関してが配置転換や希望退職の募集などを行ったかなどの条件が求められる。小泉氏はここにリスキリング・学び直しや再就職の支援などをすることで、解雇をしやすくするとした。小泉氏は「企業が解雇をしやすくするためのものではなく労働者のためのもの」とし、早期退職を例に断った労働者がそこで生き生きと働けるのかとし、より求められる環境で働くことが大切ではないかとした。
男性の育児休業に関して小泉氏は「選択する権利は与えられているはず、全員がとらなくてはいけないというのは違う」として育休は個人・家族の判断があるべきだとした。また育休の取りやすい環境とはという質問に対し小泉氏は「家族の在り方によって様々」として、どのような環境かに感しては明言せず、選択できることが大切だとした。
SNSの誹謗中傷の法規制の厳格化に関して小泉氏は自身も誹謗中傷を受けないことはないとしつつ、発信者開示に関してコストや手間などを考えると多くの人ができるものではないとし、今後はきちんとした対応をするタイミングにあるとコメント。
日本テレビが行った調査によれば、今回の総裁選で、現時点での支持率は石破元幹事長、小泉氏、高市早苗氏の順番となっている。小泉氏は他の上位候補に比べ経験が足りないという指摘があるが、これをチームワークで補うとした。
小泉氏を支持するとしている菅前総理。傀儡のようになるのではと懸念されることもあるが、自分はいかなるグループからの人事の推薦は受けないとし、誰であろうと必要な方の支援を受けるとした。
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- 菅義偉
拉致問題に関して金正恩総書記との直接対話の機会を設けたいと明言した小泉氏。拉致問題に関して今までのアプローチでは変わらないと意見を述べた小泉氏、相手のあることで期限を区切るのは難しいが、胸襟を開いて対話しない限り打開策は生まれないとし、結果に結びつけるような糸口を見つけたいとした。
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- キム・ジョンウン
現在公開中の映画「夏目アラタの結婚」で柳楽優弥が主演を務めている。史上最年少でカンヌ国際映画祭の最優秀男優賞に輝いてから20年。知られざる葛藤があった。作品は連続殺人犯として捕らわれている死刑囚に主人公が突然プロポーズすることから始まる獄中サスペンス。柳楽といえば2004年公開の映画「誰も知らない」。史上最年少の14歳でカンヌ国際映画祭の最優秀男優賞を受賞した。去年、柳楽は釜山国際映画祭でカンヌ以来となる海外の賞を受賞した。以来、数々のドラマに出演している。
車いすテニス女子シングルス決勝・上地結衣2−1Dデフロート。上地は前回大会王者を破り自身4度目のパラリンピックで悲願の金メダルを獲得。日本勢では国枝慎吾もなし得なかったダブルス、シングルス2冠の歴史的快挙を達成した。
パリパラリンピック柔道女子57キロ級(弱視)決勝・廣瀬順子対ホジャエワ。廣瀬は柔道女子で史上初となる金メダル獲得。
パリパラリンピック、ゴールボール男子決勝・日本対ウクライナ。主将の金子和也選手が守備で魅せる、その直後金子選手の投じたボールはゴールへ。日本が先制する。その後お互いに得点を奪い合い、試合は延長戦へ。日本は佐野優人選手が放ったボールがゴールへ。激闘を制した日本、初の金メダルを獲得した。
パリパラリンピック、卓球女子シングルス(知的障害)決勝。和田なつき対Eプロコフェワ。和田選手は前回女王を相手に強打で得点を重ねる。和田選手は女子シングルス男女通じて初の金メダルに輝いた。
パリパラリンピック陸上男子100m(車いすT52)。日本の佐藤友祈選手ら日本の3選手が出場。スタートからやや遅れた佐藤選手だったが、3位でフィニッシュ。100mでは自身初のメダルとなった。伊藤智也選手は7位、伊藤竜也選手は8位となった。
パリパラリンピック、車いすテニス男子シングルス準決勝・小田凱人対Gフェルナンデス。小田選手は緩急をつけた攻撃で得点を奪うなどストレート勝ち。パラリンピック初出場で決勝進出は車いすテニス日本勢初の快挙。
プロ野球楽天対ロッテ。楽天・早川隆久投手はこの日9回途中を1失点で抑え勝利投手に。左腕二桁勝利達成は創設20年目にして球団初の快挙。
セリーグ・広島対中日。勝てば首位浮上となる広島は先発の大瀬良大地投手が初回3失点。3点ビハインドの8回、ランナー2人をおいて4番の堂林翔太選手は三線に倒れる。試合はそのまま決し、広島は3連敗。首位との差は1ゲームに広がった。
ヤクルト対阪神。3位阪神は6回満塁のチャンスで佐藤輝明選手が打席に。佐藤選手はレフトスタンドに満塁ホームラン。阪神は9対1で勝利し、セ・リーグは首位から3位までが2.5ゲームの間にいる混戦となっている。